- 人間関係に深入りしない人の特徴とは?
- 人付き合いで距離感を保ちトラブルを避ける関わり方は?
- 職場が人との距離感が近すぎて苦しい。人間関係で疲れ、会社辞めたい。
- 距離感がおかしい人の特徴とは?人間関係の距離感わからない。
- 職場の人間関係深入りしたくない。程よい距離感とは?
こんな悩みを解決します。
結論:人間関係は、距離感が大事です。
人には、それぞれ、近寄って欲しくない、踏み込んでほしくないテリトリー(領域)が、あるからです。
苦手な人間関係は、程よい距離感を保つことで、大きなトラブルに巻き込まれず、自分を守ることができます。
職場や社会のコミュニティーでの人との付き合いは、本当に面倒くさいですよね?
私も、過去に、人付き合いが上手くできずに、人間関係に悩んだ時期があります。
今回は、「人付き合いが上手くいくコツ、人間関係のトラブルから避ける方法」について、詳しく解説します。
この記事でわかること
- 人間関係に深入りしない人の関わり方
- 人付き合いでの距離感の保ち方
- 人間関係のトラブルの原因
- 距離感がおかしい人の特徴
- トラブルに巻き込まれないコツ
人間関係は、苦手な人とも何とか良い関係を築かないといけない思うと、逆にどんどん苦しくなってしまいます。
人間関係に深入りしない人の特徴とは?人付き合いで距離感を保ちトラブルを避ける関わり方!
あなたは、人との付き合いに疲れていませんか?
人間関係は、面倒くさいことが多くて、人付き合いの距離感がわからなかったりしますよね。
人間関係は、人生で大きな悩みの一つです。
好きな人とだけ付き合えたらいいけれど、職場、ママ友、近所の人、親戚などそうもいきませんよね。
- 全ての人と上手くいかせようとしてもできません。
- 全ての人と仲良くすることは、不可能だということです。
なぜならば、全ての会社組織やコミュニティーは、
- 一人一人性格が異なり、いろんな考え方をもった個の集まり
だからです。
なので、そのような集まりで、自分の意見だけをぶつけたり、自分の考えだけで行動しても上手くいきません。
この場所の人間模様は、
「カラフルにいろんな人がいるな~」とちょっと上から眺めているような客観視で見渡してみる
ようにしましょう。
そうすると、人間関係に無駄に力を入れなくてすみます。
だから、人付き合いが上手くないと思っていても、自分を責める必要はありません。
人は、苦手な人がいると、どうしたらその人と上手くやっていけるかということに頭を悩ませがちです。
人間関係は、一定の距離感を保つことで、大きなトラブルに発展することを防ぐことができます。
合わない人とは、合わないんです。
そこを無理に合わせようとして、どうしたら上手くいくかということに、フォーカスしても疲れるだけです。
全ての人と「合わなくていい。」と認めるだけで楽になります。
人との距離感が上手で人間関係に深入りしない人は、コツを知っていて、嫌な人間関係を早くキャッチして、上手に逃げています。
合わせなくていいという事を頭に入れながら、読み進めてみてくださいね。
そうすることで、ここで説明している「距離のとり方」の理解度が深まりますよ。
人との距離感が上手な人は、以下の4つの習慣がある人が多いなという印象があります。
ここでは、人間関係に深入りしない人の特徴である4つのこと「人間関係のトラブルを避けるための関わり方」
- 一定の距離感を保つ
- 悪口を言わない
- 自然体で接する
- ありがとうを伝える
についてお伝えしていきます。
一定の距離感を保つ
人との付き合いで一番大切なのは、距離感です。
苦手な人とは、
- 一定の距離を保つようにすることで、人間関係のトラブルに巻き込まれるリスクを減らすことができる
全ての人と相性が合うということはありません。
【合わない人のサイン】
相性が合わない人は、違和感が教えてくれる
波動が違う人とは、心が交わらない
例えば、ラジオは周波数が合わないと、ジリジリと雑音が出てラジオは流れません
それと同じように、私達から出ている波動がお互いに合わないと、ザワザワと違和感が湧いてくる
心が、苦手な人を知らせてくれます。
心は、嘘をつきません。
この本音を無視して、仲良くなろうとするとトラブルのもとになります。
私の過去の経験でこんなことがありました。
私の体験談
私が、20代の頃、趣味であるコミュニティーに参加していました。
その中の1人の女性から好意をもたれ、遊びにおいでと誘われました。
その時は、なにも考えずに、遊びに行きました。
そしたら、今度は、泊まりにおいでと言われました。
ある程度仲良くなった頃、その人から、プライベートのことを深く聞かれ、干渉され始めました。
それから、遊びの誘いの頻度が多くなり、プライベートのお誘いを断った時は、嫉妬心メラメラに責められました。
関われば関わるほど、私の行動に一つ一つ指摘してきて、その人の言う通りに動かなくては、私が責められる。
そんなサイクルが出来上がっていました。
その当時を思い返すと、あの独占欲の深さは、本当に恐怖しかありません。
また、その人は、家からいろんなおかずを作って持ってきて、私に「晩御飯のおかずに食べて」と渡されるのでした。
そうなると、どんどん、相手は、私に見返りを求めてくるようになりました。
「私は、あれだけしてあげたのに、何で、こうしてくれないの?あーしてくれないの?」と言われ始めました。
そして、その人は、私を責めて、私が困っているのをみて、爽快そうに喜んでいるのです。
私は、この人とこれ以上関わると、頭がおかしくなりそうだったので、大好きな趣味のコミュニティーを退会することにしたのです。
最初から、信頼関係が築けていないうちから、親しくなるのは、危険なことだと学んだ経験でした。
どうしても苦しい関係であれば、時には、潔く逃げることも大切です。
お互い尊重できる関係こそ、良い人間関係ではないでしょうか。
このような経験をしてきたからこそ、言えることがあります。
- 一定の距離感を保つようにすることで、自分を守ることができる
⇩ - そのために、苦手な人に早く気付くこと
誰とでも、仲良くしなければと思って、我慢して付き合いを続けると、自分が痛い目にあいます。
早々と、「私は、この人が、苦手なんだ」と認めてしまうんです。
認めていないと、
- 「人を苦手と思ったり、嫌ったりしたらいけない」と思い、必要以上に優しく接してしまったりする
⇩ - どんどん関係は、深入りしていき、ズルズル続けなくてはいけなくなる
本音に嘘をついて、苦手な人に好かれようと頑張れば、いつかエネルギーがなくなり疲れてしまいます。
もしあなたが、無理して苦手な人と付き合っていたら、
- 相手は、そのうち、あなたの表情で感じ取る
⇩ - それは、相手を深く傷つけてしまうことにもなる
⇩ - そうなると、相手の傷は、嫌悪感に変わり、最終的に、友人から敵の関係に変わることもある
そうなることを事前に避けるために、初めから、線を引いて付き合うことをおすすめします。
一度仲良くしてからの不仲になると、そこには溝が出来てしまい修復できなくなることもある
それだけ人間関係は、
- 繊細です
⇩ - 周りの人達も巻き込むことになりかねません
⇩ - 仲良くなることと、お付き合いを保つことは、全く関係は違います
⇩ - 必要以上に、人間関係に深入りしないことです
⇩ - 仲良くなれば、相手の嫌なところが見えてきます
⇩ - それを許せる仲でいられるかは、出会ってすぐは、わかりません
最初は、距離をとっていたけど、いつの間にか自然と信頼関係ができて仲良くなった。
そういう流れだったら、それは、あなたにとって大切な人となるでしょう。
学生の頃でしたら、仲良くなっても、嫌いになればすぐに離れられます。
大人になってからは、なかなかそうもいきませんよね。
一定の距離感を保つことで、相手の嫌な部分を見る機会が減ります。
距離感と聞くと、悪く捉えられやすいのですが、相手を不快にしない、傷つけないための心配りでもあるのではないでしょうか。
なぜなら、最初から踏み込み過ぎないことで、相手にもあなたとのいう人を慎重に知る時間を与えることになるからです。
距離感は、大人としてのマナーでもあるんですね。
早く、お互いに仲良くなれないと知ることは、
- 実は、お互いに対するやさしさでもある。
⇩ - なぜなら、時間を無駄にしなくて済むから。
⇩ - その分、好きな人との時間を使うことができるので、よりハッピーに過ごせる時間が増える
⇩ - 苦手な人とは、お互いに用事がある時だけ会うことで、何も揉めごとやトラブルもなく、当たり障りなく、気持ちの良い会話ができる
時間は有限だからこそ、自分の大切な人との時間を大切にしていきましょう。
こちらが距離感をもっていると、
- そんなあなたに、「付き合いが悪い」と言ってくる人がいるかもしれません
⇩ - それでも、毅然としていてください
⇩ - いい人になろうとしないことです
気がのらないお誘いは、
- 断ることです
⇩ - 最初だけキッパリ断る勇気を出せば、後は誘われないことが多いです
⇩ - 誰にでも愛想笑いをしていると、相手は、「私に好感を持っている」と勘違いしてしまいます
⇩ - 相手がプライベートで誘いやすい隙をつくらないことです
一定の距離感を保っているだけで、お互いが、長く気持ちの良い関係を築きやすくなります。
悪口を言わない
人付き合いをよくするには、職場で、人の悪口を言わないことです。
人の悪口を話すと、
- それが、周りに漏れて大げさになる可能性があります。
⇩ - いつの間にか、悪者扱いされることにもなりかねません。
⇩ - そうなると、周りの人達は、離れていってしまいます。
トラブルに巻き込まれないために
悪口を聞いても、自分は言わない。
これを徹底するだけで、トラブルに巻き込まれないで済みます。
特に、女性は、
- 悪口を吐いてくる人の話を「うん、うん」と共感して聞いてあげているだけで、味方をしてくれたと思われる
⇩ - そして、また別の人が言っている悪口をあなたが聞いてしまうと、どこかでつながっていて、「誰にでもいい顔して、いったい誰の味方なの?」と腹を立てられてしまう可能性がある
⇩ - そうなると、信用されなくなってしまい、さらに敵をつくってしまう
⇩ - そして、自分が、一番苦しみを背負うことになる
⇩ - なので、相手の愚痴の話を聞き込むのもやめましょう。
悪口を言うと、悪い方向に未来が進んでしまいます。
- 人の悪口を言う人は、吐くことで、楽になっています。
⇩ - でもそれを聞いた人は、エネルギーを奪われるのでドッと疲れてしまいます。
⇩ - 本人は気付いていなくても、誰でも、悪口を言うと、その時、罪悪感が発生しています。
⇩ - そして、潜在意識の中で、罪悪感がたくさん貯まると、悪いことを引き寄せやすくなります。
気分が良いものではないとわかっていても、
- 悪口が好きな人はいます
⇩ - その人達の悪口を聞いているだけでも、あなたの波動はどんどん下がります
あなたは、それでも、悪口を言う人と関わりたいと思いますか?
思わないですよね。
悪口を聞いていると、陰で、自分も言われているのではないかと不安になってしまいます。
時には、腹が立つこともあると思います。
そんな時は、職場と全く関係ない友人に話を聞いてもらうなど、信頼できる人に話すようにしてくださいね。
悪口を言わないだけで、あなたは関係を悪くする種をまかなくてすむのです。
一度悪口を言ってしまえば、今まで平穏だったお付き合いにヒビが入り、相手は不信感を持ちます。
そうなれば、お互い顔を合わせたくないですよね。
そんなところにエネルギーを使うのはもったいない。
長く付き合いを続けなくてはいけない関係こそ、なおさら、悪口は言わないことです。
それだけで、あなたは、自分を人間関係のトラブルから守ることができますよ。
ぜひ心がけてみてくださいね。
自然体で接する
長く付き合う相手に、ずっと気をつかっていると疲れてしまいます。
自然体で接するようにしてみてください。
多少は、気をつかうこともあるかもしれません。
気をつかい過ぎると、
- 自分の体が持ちません
⇩ - そして、相手も疲れてしまう
出来れば、会った時は、楽しく笑って過ごしたいもの。
自然体でいることが長く続ける秘訣です。
自然体でいてくれる時、
- 人はその人に安心感を覚える
- 自然体で楽しくいるだけで、相手をリラックスさせることができる
誰でも、自分と一緒にいる時に楽しそうにしてくれていたら、不快な気持ちにはなりません。
ただ、これは、特別気に入られるためとか仲良くなるためではなく、自分を疲れさせないで長く関係を続けるためととらえてください。
仲良くし過ぎず、嫌な印象を相手に与えないように関係を保っていくようにしましょう。
気をつかい過ぎると、
- 何も自分の意見が言えなくなります
⇩ - いつも人に合わせていれば、無理していることが、相手に伝わります
自然体とは、
- 自分の思っていることを相手にちゃんと伝えること
⇩ - 素の自分の思いをちゃんと言えることです
⇩ - プライベートでのお誘いは、行きたくなければ、無理して参加しないこと
です。
私の過去の経験でこんなことがありました。
私の体験談
職場の飲み会に行きたくなかったのを無理して、毎回参加していました。
ある時、参加するのが、すごく疲れてしまって、お断りしたんです。
そしたら、次の日から一時、いつもお誘いの声をかけてくれていた相手から、口をきいてもらえませんでした。
毎回誘いに参加していると、一日参加しないことが、逆に目立つんですよね。
相手は、きっと、「私が、無理して参加していたこと」が、私の表情から読み取れてショックだったんですよね。
ずっと無理して参加していたんだと気づき、傷ついたんだと思います。
相手は、好意で誘ってくれていたわけなので、無理して行くことは失礼になるんですよね。
この苦い経験から、深く学び反省しました。
相手とは、私から丁重に謝り、和解したからよかったのですが、無理をしないことが相手への思いやりにつながると学んだ出来事でした。
このように、無理することは、結果的に、自分も相手も嫌な思いをします。
このことから、私は、
- 無理せずに、相手に思っていることを伝えることが誠実であるということを学んだ
のです。
お誘いを断っても、
- 断らずに無理して行っても、その時の相手の反応は、人それぞれです
⇩ - それを気にしていては身が持ちません
⇩ - 大切なのは、自分の気持ちを最初から優先して、本音に従っていくことです
⇩ - 自分に嘘をつかなければ、納得がいくからです
反応を気にしていろんな人に良い顔をしていると、
- 都合よく使われ、軽く見られ、いつの間にか悪者にされてしまうことにもなりかねません
⇩ - 優しくする時は、何をもって優しくするのか、そこを意識して、誤解されないように気をつけましょう
まずは、自分を疲れさせないように、日頃から、自然体でいてくださいね。
自然体でいる4つのポイントは、以下のとおりです。
- 媚びない
- 無理して合わせない
- 大げさに褒めない
- 気に入られようとしない
以上のことと逆のことをしてしまうと、相手は、
- あなたが、好意をもってくれていると勘違いされるかもしれません。
⇩ - そして、どんどん、あなたに接近してくるのです。
⇩ - そうすると、深入りせざるを得なくなり、気苦労が絶えない人生になってしまいます。
無理な自分では、良好な人間関係を長続きすることは難しくなってきます。
以下の記事で人間関係が長続きしない!だんだん嫌われる人が信頼関係を築くために注意したいこと!について、のせていますので、ぜひ、参考にされてください。
ありがとうを伝える
些細なことでも「ありがとう」と伝えてみてください。
ありがとうは、
- トラブルを防いでくれる、魔法の言葉
- とても波動の高い言葉
です。
この言葉を相手にたくさん伝えることで、なぜか人間関係がスムーズにいきます。
あなたの高い波動に、相手を巻き込むことができます。
「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる人はいないですよね。
人から親切にしてもらった時、つい「すみません」と言ってしまうことがあります。
親切を「すみません」と謝りで返されても嬉しくないですよね。
逆に、相手は、「悪いことしたな、しなければよかったかな」と罪悪感を持ってしまいます。
ここは、「すみません」と言いそうになるところを、
- 「ありがとう」
- 「ありがとう、おかげて助かったよ」
と添えると、相手は喜んでくれます。
「ありがとう」という言葉には、本当にパワーがあります。
一番言われて嬉しい言葉ですよね。
別の記事で、「ありがとうを唱える効果を実証してみました!【奇跡が起きた私の体験談】」について、のせていますので、参考にされてください。
言わなくても伝わると思わずに、言葉に出して伝えることで、あなたは、感謝の気持ちがある人という印象を相手に与えることができます。
私の過去のお話です。
私の体験談
職場に、いつもキツイ言葉を言う苦手な人がいたんです。
でも、その度に、「指摘してくれてありがとう」「おかげでいろいろとお勉強になったよ」とかずっと愛の言葉で返したことがあります。
そしたら、相手の態度が、ガラリと変わったんです。
前みたいに、キツイ言葉を言われなくなり、「いつもキツイ言葉を言ってしまってごめんね。いつも親切にしてくれてありがとう。」と言われたことがありました。
人間関係がこんなに好転するものなのだなとビックリしたものです。
ぜひ「ありがとう」を習慣にしてくださいね。
いいことがあるかもしれませんよ。
でもそれは、相手の都合なので、無駄に傷つくことはありませんからね。
ありがとうのお礼を言えたあなたは花丸です。
人間関係のトラブルの要因
人間関係がトラブルに発展する時は、必ずそうなる要因があります。
人間関係のトラブルの要因は、
- 最初は、ささいなこと、小さなことが多い
- それがだんだんと積み重なって大きくなり、我慢ができなくなり、トラブルに発展していく
のです。
ここでは、人間関係のトラブルの要因として考えられる要素をいくつかあげてみたいと思います。
【主な人間関係のトラブルの要因】
- 頑張りすぎる
- 世話好き
- 人にアドバイスして感謝されたいと思っている
- 人に与えることが好き
- 正義感が強い
- 嫉妬心が強い
- 相手をコントロールしようとする
自分が良かれと思ってしたことが逆に
- 相手は余計なお世話
- 負担に感じていたりする
ことがあります。
自分は、悪気がなくても、知らない間に、相手が嫌がっていることがあるものです。
【自分の親切行為が相手にとって負担だった3つの例】
【例①】
こちらが良かれと思ってアドバイスしていたことが、相手は、実は心の中で余計なお世話と思って我慢していた
【例②】
仕事を良かれと思って残業して手伝っていたけれど、実は相手は、ひとりで自分のペースでしたいと思っていた
【例③】
人の人生を正しいとか間違っていると裁き、相手に厳しく指導しているつもりが、相手は、実は、深く傷ついていた
このように、知らないうちに相手を傷つけていたり、負担にさせたりしていることも多いのです。
こうなると、実際、親切を、どこまでしたらいいかわからなくなりますよね。
相手の心は相手のものだから、
- 自分が親切にして、それが嫌だったのか、嬉しかったのかは、あなたが決めることはできません
ただ、このよからぬ親切が大きなトラブルになるのは防ぎたいですよね。
このようなトラブルを防ぐために、
仲良くないうちから、人に過剰な親切はしないということ
です。
親切にする時のポイント
- 相手が負担になるかもしれないので、最初に、「よかった、○○しましょうか?」と伺いを立てる
⇩ - それで、相手が、「いいえ、大丈夫です。」と言ったのなら、それ以上は、親切にしないということ
⇩ - そして、「何か困ったことがあったら、言ってね。」とだけ伝えておけば、相手に、好意的な印象を与えることがきますよ。
判断は相手にゆだねることが大切なのです。
⇩ - ここを、ごり押しで、世話を焼くと、相手は、負担になったり、逆に何かお返しをしなきゃと思ってしまうことがあるので要注意です。
だから、無理して、相手に親切にしすぎないこと。
大体の人間関係のトラブルは、
- 密接な人間関係
です。
でも、話を聞いてみると、「でも悪い人ではないんだけどね~。」とい言葉が最後につきます。
なので、性格が悪い人ばかりが、トラブルになるわけではなく、身近にな親切からのトラブルも多いのです。
人との距離感がおかしい人の特徴
ここでは、人との距離感がおかしい人の特徴についてお伝えしていきます。
初対面にも関わらず、人のプライバシーをズケズケと聞いてくるような、距離感がおかしい人がいます。
ここでは、トラブルに巻き込まれないために、このように、距離感がおかしい人の特徴を知っておくことも大切なことです。
私が、今までの人間関係を観察してきて気づいたことがあります。
トラブルが大きくなる原因は、
- 人との距離感がおかしく、すぐに深い付き合いをしようとする結果、人を嫌うのも早い人
- トラブルに巻き込まれる人
の2人がいるから、問題に発展するということです。
そんな「人との距離感がおかしい人」と「トラブルによく巻き込まれる人」の特徴をまとめてみました。
【人との距離感がおかしい人の特徴】
- 相手のプライバシーに踏み込んで、隅から隅まで聞いてくる人
- とにかく馴れ馴れしい
- 裏表が激しい
- 人を責める人
- 愚痴が好きな人
- 得するか損するかで人と付き合う
- 人をコントロールしようとする
- 自分が正しいと思っている
- 人から注意されることを嫌う
- 執念深い
- さみしがり屋な人
- 噂話が好きな人
- 尽くし過ぎて、なおかつ人に見返りを求める人
- 嫌いになると徹底的にいじめる
- 過去のことをネチネチという人
- 口が軽い人
- されたら、必ず仕返しする人
- 完璧主義
- 孤独が嫌い
- 友達が多いと思われたい
次に、トラブルに巻き込まれやすい人の特徴についてお伝えしていきます。
【トラブルに巻き込まれやすい人】
- 話しかけられやすい人当たりのいい人
- 無理して仲良くしようとする
- 誰にでもいい顔をする
- リーダー的な圧力に負けて、言いなりになる人
- 自分の意見を言わない人
- いつもニコニコして怒らない人
- 誰かと一緒に行動しないと不安な人
- 理不尽なことをされても、じっと耐える人
- 感謝の言葉を伝えられない人
- ルーズな人
- 服装がだらしない人
このように、「人との距離感がおかしく、敵対心の強い人」と、「何も言い返せない人」の相対関係が合致することで、トラブルは大きく発展しやすくなります。
このようなトラブルにならないために、
- 自分の心を整えておくことで、大きなトラブルから自分を守ることができます
⇩ - 全ての人を受け入れてしまうと、あなたの運を吸い取られてしまいます
⇩ - なので、相手が、馴れ馴れしく話して来ても、あなたは、敬語で話し、必要以上に親しみ感を出さないことです
⇩ - あなたが疲れる人とは、適切に距離をとるようにしましょう
特に、気をつけたいのは、
だらしない服装をしているだけで、雑に扱われ、責められる傾向にあります。
メルビアンの法則をご存じでしょうか?
アメリカの心理学者アルバート・メルビアンが発表したものです。
メルビアンの法則とは、
矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかを判断するアルバート・メルビアンが行った実験についての俗流解釈である。
引用元:Wikipediaより
研究結果から、相手が影響を及ぼす割合で、人は、外見で判断する割合が55%もあるというデータがあるそうです。
- 人は、無意識に、自然と服装や外見で人を判断しているのです。
- なので、外見をキレイにしておくだけで、トラブルを防ぐことができます。
- 全体的な雰囲気に、キチっと感がないと雑に扱われやすくなります。
雰囲気が、そういう雰囲気だと、中身もそだろうと思われてしまう傾向があるそうです。
誰とでも仲良くするという考えは捨てる
人間関係は、誰とでも仲良くしようと接しすぎて、頑張れば頑張るほど、疲弊してしまいます。
私が過去から学んだこと
私も人間関係にたくさん悩み、疲弊していた時が、何度もありました。
その度に、どうしたら上手くいくかと考えながら、自分が変われるところは変えていきました。
でも、合わない人に合わせようと頑張ると、逆にどんどん上手くいかない方向に行っていました。
長い間悩みながら、出た答えは、「自分の心が嫌がっている相手とは、無理して付き合わない」ということ。
相手の気持ちをコントロールすることはできないんですよね。
相手を変える事も出来ない。
でも、嫌いだからと言って、相手に嫌いな態度をとってしまうのも、お互い人間関係が悪化する原因になります。
だからこそ、大きなトラブルを避けるための関わり方の術を知っているだけで、深く関わり合い、泥沼化することを防ぐことができます。
こちらがどれだけ良くしても、上手くいかない相手はいます。
それは、仕方のないこと。
合わない人との関係ばかりに集中して悩んでいては、あなたの人生をその相手に奪われてしまいます。
もし、苦手な人のことで頭がいっぱいになったら、私は、よく自分に問いかけるようにしています。
「相手に悪いから関係を続けるの?相手に悪いから?だったら、私はどうなの?私はかわいそうじゃないの?」
この問いかけをすると「あっそうか、相手もだけど、その前に、自分も苦しんでいてかわいそうだな」って、自分に対して意識を取り戻すことができるんですね。
自分に意識が戻って、自分のことも大切にできるようになりますよ。
苦手な人で頭をいっぱいにしていたら、人生は、もったいない。
そんな時は、あなたの波動を上げることに集中してください。
波動が合わなくなれば、自然と出会う相手が変わってきます。
苦手な人とは、深く関わらないようにし、一定の距離感を保つこと。
私の過去から、距離感の大切を学んだのでした。
人間関係は、あっさり、ドライに行きましょう。
あっさりと聞くと冷たい感じがしそうですが、そうではありません。
執着や干渉などは、濁ったエネルギーです。
「この人と何が何でも、仲良くしなくては」という重い気持ちにならないように、あっさりとした気持ちでいるだけで、軽いエネルギーでいられるんです。
軽いエネルギーは居心地が良いのです。
お互いエネルギーが重くならない関係が、お互い負担にならずに、長く関係を続けるコツです。
この記事で最後にお伝えしたいことが、あります。
最後にお伝えしたいポイント
- 誰とでも仲良くする必要はない
- どうしても関わらないといけない相手は、程よい距離感をもってつきあう
誰とでも仲良くしようとすると、
- 嫌な人
- 意地悪な人
- あなたを利用しようとする人
も同時に、あなたのところに引き寄せてしまいます。
なので、無理をしないことが、お互いのためでもあるのです。
そうすることで、あなたと心地よく付き合えて、気が合う人だけが、あなたの周りに集まるようになっていきます。
以下の記事で、良い人間関係を引き寄せる習慣について、お伝えしていますので、ぜひ、参考にされてください。
関連記事>>嫌いな人をもう気にしない!良い人間関係を引き寄せる5つの行動習慣!
合わなくて当たり前ですから、自分を抑え込んでまで無理して付き合わなくていいのです。
自分を一番大切にしてくださいね。
人間関係に深入りしない人の特徴とは?人付き合い距離感を保ちトラブルを避ける関わり方!:まとめ
こちらの記事では、「人間関係に深入りしない人の特徴とは?人付き合いの距離感を保ちトラブルを避ける関わり方!」についてご紹介させていただきました。
苦手な人間関係に、深入りしないように気をつけてみてくださいね。
そうはいっても、どうしても付き合わないといけない人もいるでしょう。
そんな時は、
- 「どんな時でも、私は、程よい距離感を保ち、深入りしない」と決めておきましょう
⇩ - 決めておくだけで、関わらない方に、意識がが働き始めます
⇩ - 自分の中に、相手が入ってこないように、自分でバリアをはっておきましょう
女性の人間関係トラブルは未然に防ぐことができたら生きるのがグーンと楽になります。
以下の記事では、女性の人間関係トラブルを防ぐために気をつけたいことについて、詳しくのせていますのでぜひ参考にされてください。
>>女性の人間関係トラブルから身を守るために気をつけたい2つのこと!
人間関係で悩んでいる時は、
- 自分のことを後回しにしている時でもあります
⇩ - これは、無意識に誰もがやってしまいがちです
⇩ - 自分より、相手に意識を向けているときなのです
⇩ - なので、早く、それに気づき、自分に意識を戻すようにしましょう
だから、そんな自分を一番に褒めて、
- 「私はよく頑張っているよね。相手のことを四六時中考えて、悩んでいるなんて、私、素晴らしすぎる」
⇩ - こんなふうに、自分の頑張りに意識を向けましょう
相手に意識が向いてしまいがちな方は、以下の記事も参考にされてみてください。
自分に意識を向けるための「心のワーク」について詳しく書いています。
関連記事>>自分を大切にすると波動が上がり愛される!自己受容を高めて自分優先で生きる方法
いつでも大切なことは、
自分の人生を主役で生きることからブレないことです。
自分の人生で、相手を主役にしないことです。
あなたの人生は、あなたが中心なのだから。
あなたが、少しでも人間関係の苦しみから解放され、より良い人間関係を築き、毎日を楽しく生きられますように。
【Nanaeの本の出版 お知らせ】
私の経験を基にまとめた「幸せに生きるためのメソッド」が一冊の本になりました!
自分にやさしくするための本になっています。
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本の内容について詳しくは以下の記事に記載しています。