- 本当の意味での自立とは?自立している人とはどういう人かな?
- 自立した女性とは?
- 自立するとは?一人で頑張ろうとするなんでもできる女性はモテないの?
- 自立しすぎる女性になってしまい人から敬遠されて辛い。
- 一人で何でも行動できる女性は良くないの?
今回は、自立についてお伝えさせていただきます。
結論:本当の自立とは、虚勢を張り一人で何でもこなしてしまう自立しすぎる人ではないのかもしれません。
自分に正直に生き、自分らしく生きることが本当の自立だと私は思っています。
あなたは、自立しなければと自分に厳しいことを課して、身も心もすり減らし自分を削りすぎていませんか?
過去の私は、世間の自立のイメージとそれに追いついていない自分のギャツプに苦しみ、自分を見失っていた時期がありました。
当記事では、このように自立に縛られて自立しようと頑張りすぎて苦しんでいる方へ、「本当の意味の自立とは?一人でなんでもできる女性になり自立しすぎは自分を見失う!」ことについて、お伝えしていきます。
この記事でわかること
- 本当の意味での自立について
- 自立しすぎると自分を見失う
世間の自立のイメージに流されていると、自分を見失ってしまいやすくなります。
社会の自立にこだわらなくなると、あなたらしい本当の自立心をもち、もっと楽に生きていくことができますよ。
本当の意味の自立とは?一人でなんでもできる女性になり自立しすぎは自分を見失う!
世の中を見渡せば、「女性の自立」この言葉があらゆるところで目に付くのではないでしょうか?
あなたの「自立している女性」のイメージとはどんなものでしょうか?
「姿勢よく颯爽とあるいて、カッコい女性」
「経済的にも稼ぎがあり、男性に依存しない女性」
「自分の意見をハッキリ言えて、毎日をイキイキとして輝いている女性」
「人に流されない自分をしっかりもった女性」
このような女性に憧れることはありませんか?
もちろん、このような女性は、素敵な女性です。
しかし、このような女性にならなければ、自分は置いてきぼりになると焦り、何者かになろうと自分を磨き過ぎている方も多いのではないでしょうか?
十分にはたから見ると素敵な方なのに、
「今の自分ではいけない」「稼いでいない自分は価値がない」そう思い込んでしまう。
もっと経済的にも自立してイキイキしている自分になろうと頑張るけれど、
追い付いていない自分を責めて心が苦しくなってしまう。
そんな自立という言葉の罠にはまってしまうこともあるかもしれません。
近年、社会の風潮として、女性の活躍の場が広がり、“自立”という言葉を多く見聞きするようになりました。
女性も一人で生きる術を見つけて自立しなければいけない。このような言葉にあなたは、縛られている方も多いかもしれません。
過去の私は、この「自立」という言葉に長い間、苦しんでいたように思います。
この言葉がいつも頭から離れず、
今の自分ではダメ、もっと強くならなければ、もっと自立して一生働ける何かを見つけなければ・・・。
そんなことばかりを考え、焦りと不安の渦の中で生きていました。
しかし、自立は、時として、相手を寄せ付けないトゲに変わることも知りました。
少なくとも私にとって、自立は、人間関係や恋愛でマイナスになることも多かったからです。
今になって思うことは、自立してもいいけれど、自立しすぎないことが大切だということ。
過去の私は、過剰に自立のイメージを膨らませすぎて、到達できない自分とのギャップに勝手に苦しんでいたのでした。
自立しすぎることは、
自分に我慢を課すことも多くなります。
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そうすると、辛い時も人に助けを求めることができずに、自分一人で抱え込んでしまいやすくなります。
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それは、生きていく上でとても危険なこと。
そもそも、人は、自立しようと強張らなくても、
心から楽しいことをしていたら、自然と内側からやりたいことが湧きおこり、それが生きる原動力になります。
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そのように、本来の自分らしさで生きることこそ、本当の自立だと私は思っています。
ですので、自分から率先して、自立しなければと自分に圧力をかける必要はないのではないでしょうか。
どんなことも、
「ほどよいくらいが、ちょうどいい」
この言葉が、今、お伝えしたいメッセージとして私の内側から何度も湧いてきています。
もし、あなたも、自立しなければと苦しんでいるのであれば、もう自立にこだわることをやめてみましょう。
あなたがやりたいことを優先させて、
あなたらしさを忘れずに自然体で生きていく。
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そのような自分らしく調和のある生き方こそ、あなたに無理のない楽で幸せな生き方なのです。
そのためには、社会の流れに振り回されず揺るがずに、自尊心をもつことが大切になるのです。
自分を大切に扱うことに抵抗がある方は、以下の記事をぜひ参考にされてくださいね。
>>:自分を大切にすると波動が上がり愛される!自己受容を高めて引き寄せ体質になり自分優先で生きる方法
輝かなければ愛されない。そう思っていたら、もうその思いは手放しましょう。
そして、自分らしくいられる、居心地の良い人とのつながりを大切にすれば、あなたの素敵に思ってくれる人が必ず現れます。
自分らしくいることで、あなたは内側から自然と輝き出すのです。
だから、無理に何者かにならなくていいのです。安心していいよ。
あなたのペースで自分らしい生き方をすることが本当の自立!
自立しすぎると、人間関係や恋愛にも距離ができてしまうことがあります。
何でも一人で解決して、強くて人に頼らない人は、相手も弱みを見せづらくなってしまうのです。
もちろん、相手に依存しすぎることは、相手に重く思われたり、負担に感じられることもあります。
何でも自分で判断せずに、何でも人任せにすると、人のせいにしてしまいやすいからです。
それでは、よい人間関係は築けなくなってしまいます。
専業主婦の方やご家族の介護や看病をされている方、何かの理由で働いていない方もいらっしゃいますよね。
パートナーや仕事や家族との関係においても、お互いに持ちつもたれつの関係がいいのではないでしょうか。
「無理に稼がなければ・・・。とか、働かなければ・・・。」と自分に価値がないように思う必要はないのです。
自立に縛られ虚勢を張る必要はないという事です。
自分らしい生き方を見つけていきましょう。
ねぇねぇ、その自分らしい生き方がわからないから悩んでいるんだけど。
どうしたらいいの?
まずは、自分の心の内に意識を向けてみましょう。
社会の常識に縛られずに、自分が心からやりたいことをやっていくことです。
直感で心の声に従っていくと、見つかりやすくなりますよ。
以下の記事では、直感を磨く方法について詳しくのせていますので、ぜひ、参考にされてみてくださいね。
>>スピリチュアル的に直感力を鍛える方法4選!第六感があり鋭く強い人のオーラと特徴とは?
情けなくて、弱い自分。なかなか前向きになれずに、ウジウジしてしまう自分。
このような一見マイナスに見える部分こそ、誰かにとっては、助けてあげたくなる、守ってあげたくなる、愛おしい存在で可愛く映ることがあります。
いつも、強くて、完璧で何でもできる人。そんな人がいたら、弱音を吐きづらくなります。
人は、弱音を正直に吐いた時、「そうだよね、そんな時もあるよね、私もだよ」と弱さに共感してくれた時、やさしさに包まれたような安心感を覚えるのです。
そう考えると、自分のことを愛おしく思えてきませんか。
いつも自分一人で問題を抱え込み、自分一人で解決しようとしなくていい。
誰かに助けを求める自分も、自分の中にスタンバイさせて存在させておこう。
一人で生きていこうとすると、苦しいから。
本当の意味の自立とは?一人でなんでもできる女性になり自立しすぎは自分を見失う!:まとめ
今回は、「本当の意味の自立とは?一人でなんでもできる女性になり自立しすぎは自分を見失う!」について、ご紹介させていただきました。
自立しすぎると、孤立してしまいやすくなり、対等な関係が保てなくなりやすくなります。
仕事や友人関係では、
・弱みを見せない人に映り、相手も心を開いてくれなくなりやすい。
恋愛では、
恋人からすると突き放されているように感じたり、壁があるように感じてしまう。
このように相手に思われると、本当に助けて欲しい時に、助けてと素直に言いづらくなります。
自分自身の心をがんじがらめにしてしまいます。
日頃から、誰かに助けてと言えたり、相談できる正直な自分で生きていくと、本当に肝心な時も、素直に軽く「助けて」と言えるものです。
あなたが、世間の自立の圧力に流されずに、自分らしいハッピーな人生を送られますように。
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