- 自分に優しくする甘やかして大切に生きるがわからない。
- 自分を甘やかすと罪悪感が湧いてくる。
- 自分をいつも責めて追い詰めてしまう、自分に優しくできない。
- 自分をとことん甘やかす方法が知りたい。
このような悩みを解決します。
結論:今まで自分に厳しくしてきた人が、中途半端に自分に優しくしてもすぐに元に戻ってしまいます。
とことん自分を甘やかすことをすることで、それが当たり前になり、自分にいつも優しい自分でいられるようになります。
気がつかないうちに、自分に厳しい目標ばかりを課して、できなければ、自分を責めてしまうことがあるものですよね。
そんな時は、心がキューっと苦しくて、心も余裕がなくなり、イライラしてしまいます。
過去の私は、いつも自分に厳しくて、少しでもできなかったり、失敗すると、自分を責めて、自分を苦しめていました。
それに気づけばまだいいのですが、気づかずに無意識に自分を責め続けていました。ですので、とても心が苦しい人生を送っていたのです。
当記事では、このように自分をいつも責めてしまい、自分を優しくする意味がわからないという方に、「罪悪感を捨て自分を甘やかす方法」について、お伝えしていきます。
この記事でわかること
・罪悪感を捨て自分を甘やかす方法
自分に厳しくし過ぎると、自分を追い詰めてしまったり、相手にも同じよう厳しいことを求めてしまいやすくなります。
当記事でお伝えしていることを実践していくと、いつの間にか、自分に優しくできるようになっていきますよ。
自分に優しくする大切に生きるがわからない!罪悪感を捨て自分をとことん甘やかす方法
あなたは、自分が辛い時や苦しい時、しっかりと自分を労われていますか?
自分に優しくできていますか?
普段から、つい頑張りすぎている人や我慢強い人は、「あと少し頑張ろう、ここまでやってしまおう。」このように、あと少し、あと少しと自分に無理をしてしまいやすいです。
過去の私も、こんなふうに、休むということや自分に優しく接することが、わからずに、頑張ることを止めれずにいました。
だから、いつもなんだか疲れていたのです。
そんな生活は、ちっとも楽しくなかったです。
そんな私も、頑張ることに限界を感じ疲れ果てて、やっと自分に優しくできるようになり、頑張ることにストップをかけれるようになりました。
それから、だんだん生きやすくなっていったのです。
いつも頑張りすぎてしまう人は、自分に優しくすることがわからないと感じるかもしれません。
そして、週に1日、2日休養したところで、ささくれた心は回復しないものです。
今まで、自分を責めててばかりいた人が、
生半可な気持ちで自分に優しくしようとしても、自分に厳しくする方に逆戻りしてしまい、なかなか続かないのです。
ですので、
自分に優しくすることを極めるつもりで、根気強く自分を優しくする習慣を心がけていきましょう。
自分に優しくするために大切なことは、以下の3つを極めることです。
- 体
- 言動
- 環境
ここでは、この3つについて、詳しくお伝えしていきます。
体に気を配る
自分に厳しくしていると、自分に無理をしてしまい、体をいつの間にか痛めつけてしまうことがあります。
体をゆるめて、しっかり休みましょう。
また、体が疲れているのに体を使い動きまわると、
疲れてしまい、イライラが募り、ストレスが蓄積されてしまいます。
このような状態になると、
- 笑顔が減る
- 人に優しくできる余裕がない
- 言葉がトゲトゲしくなり相手に感情をぶつけてしまい、余計な一言をつい言ってしまう
- 暴飲暴食する
- 愚痴が多くなり、人のせいにしてしまいやすい
- 身なりに気を配らなくなる
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このような状態でいると、人間関係がスムーズに行かなくなりがちです。
ですので、日頃から、自分の体調に気を配り労わるようにすることが、とても大切です。
体を労わるために、以下の3つに気をつけましょう。
- 栄養バランスのある食事を心がける
- 睡眠時間を確保する
- 毎日の習慣にストレッチや軽い運動を取り入れる
食事、睡眠、運動は大切というのは、よく耳にすることかもしれません。
しかし、なかなかこれを実践することは難しいものです。
私は、仕事で疲れていた日は、夜遅くに、ジャンクフードを食べて、ドラマを見ることで、疲れがとれたような気分になっていました。
このようなことも、たまにでしたら、いいのですが、これが習慣になると、体も自分を大切にされていないと認識して、ますます体調もすぐれなくなるのです。
ケーキやドーナツなど甘いものが大好きでしたが、白砂糖がイライラを増大させる原因になるというのを知り、食べる回数を減らすようにしました。
完全に脱することは、逆にストレスになるので、頻度を減らすだけでも、全然体調は違ってきます。
料理に使う調味料にこだわるようにしてら、自分を大切にしている感が高まったように感じます。
私の場合は、特に、朝食で新鮮なお野菜と厳選されたお味噌とだし汁で作ったお味噌汁を口にした時、体の中に栄養が流れていくような気がして、芯から温まり、心がホッと癒されていきます。
時には、温泉地に行き、体をリセットすることも自分を優しくしている気持ちが高まります。
森林浴をする。
温泉地で、美味しい水を飲む。
綺麗な水でできたお米や野菜をいただく。
以下の記事では、由布院温泉の離れおすすめ宿をご紹介しています。よかったら、合わせてみて見られてくださいね。
それ以外にも、エステに行ってプロの方の技術に触れる。毎日夜眠る前に、体を伸ばす。このようなことも、自分の心をリラックスさせて、心もほぐれていきます。
私の住んでいる近所の小さな公園に、ストレッチ用のぶら下がり棒があります。
ぶら下がり棒が、広背筋を伸ばし、猫背を予防し、肩こりや腰痛の改善になると聞き、ウォーキングのついでに立ち寄るようにしています。
あと、ぶら下がる時は、くれぐれも手を滑らせたりしてケガをしないように気をつけましょう。
ぶら下がり棒を利用するようにしていたら、頭痛や肩こりが少し改善されたような気がします。
スマホを使用すると、どうしても猫背や首を曲げることが多くなり、肩こりや頭痛に悩まされている方も多いと思います。
このような状態では、呼吸も浅くなりますし、自分に優しいとはいえません。
日頃から、出来る範囲で、自分の体を重くしないように気を配りましょう。
体が動いてくれるので、私たちは、日常を過ごすことができています。
日頃から、自分の体を観察して、痛いところや体の不調がないか気にかけるようにしてみましょう。
これが、習慣になると、疲れていたらすぐに自分をの体を休ませて、労われるようになりますよ。
どんな言動でもまるごと「いいよ」
あなたは、自分への扱いを大切にしていますか?
自分が相手に言い過ぎたり、笑顔で接することができなかったりすると、
自己反省ばかりをしてしまい、自分を責めてしまうことがあります。
人間だから、誰にでも間違いがあります。
そもそも、相手に、
いつも100%完璧に相手を心地よく満足させることなんて不可能なのです。
自分に優しくできていない人は、自分への扱いを見直してみましょう。
自分を責めている人は、自分にやさしい言葉をたくさん伝え足りていません。
たくさん自分にやさしい言葉を伝えて、
やさしさの言葉のシャワーをたくさん浴びて、自分の細胞にしみ込ませることが大切です。
- 「情けなくて人に笑われてみっともない自分。どんな自分でも最高」
- 「どんな出敗や後悔もまるごとO.K.」
- 「人には出来て、自分にはできない。できない自分が最高」「できない自分は、これから違う分野の伸びしろでいっぱいだから」
- 「人に思ったより優しくできない自分でもO.K.」「優しくできていないと気づけているだけで、十分あなたは素敵だよ」
以下の記事では、自分を大切にすることについて、詳しくのせていますので、ぜひ、合わせて読んでみられてくださいね。
>>自分を大切にすると波動が上がり愛される!自己受容を高めて引き寄せ体質になり自分優先で生きる方法
自己否定が激しい方は、少し自分に優しくしたくらいでは、なかなか自分に優しくすることに許可ができません。
そのように自分責めが強い人は、ホ・オポノポノがおすすめです。
以下の記事では、ホ・オポノポノについて、詳しくのせていますので、ぜひ、参考にされてください。
>>ホ・オポノポノのすごい効果と私の不思議体験談!潜在意識をクリーニングし自分を癒す4つの言葉とは?
私たちは、学ぶために生きている。
だから、学びの途中なのだから、出来ない自分も愛おしく思おう。
不完全なをゆるすことで、相手の不完全さもゆるせるから。
自分を甘やかして自分に優しい言動が少しずつできるようになってきたら、自分の不快な気持ちに敏感になっていきます。
不快なことはやめて自分への扱いを変えていきましょう。
例えば、
- くしゃくしゃのハンカチを持ち歩いている
- もう古くてボロボロのお洋服やパジャマを着ている
- コーヒーカップの茶渋の汚れがついたまま、気分が悪いと気づかずに、そのカップで飲んでいる
- お部屋に不要なものがたくさん散らばっていて、本当は気分が悪いのに、感情が鈍くなり、散らかっているお部屋にいつも身を置いている
自分を大切に扱うことは、自分の身なりを整えることでもあります。
自分を大切に扱うと、人間関係運もよくなっていくのです。
職場でなぜか大切にされないという方は、以下の記事もぜひ参考にされてくださいね。
>>職場で尊敬され一目置かれる女性とは?偉い人に好かれるには?舐められず特別扱いされ大事にされる方法
あなたは、人に雑に扱われたり、無理を責任を押し付けられたりすることに慣れてはいけなのです。
自分に優しい言動をとるようになると、相手の言動にもすばやく「NO」と言える自分になっていきますよ。
あなたは、雑に扱われていい存在ではありません。
厳しいことを言われたり、粗末に扱われることを許してはいけないのです。
そのために、自分で自分を優しくして、自分を大切にすることになれてくださいね。
そうすると、相手の雑さ加減にすばやく気づき不快に感じ、その場から離れるという選択をとることができるようになるのです。
環境に気を配る
あなたは、自分が身を置く環境に気を使っていますか?
「朱に変われば赤くなる」
という言葉があります。
これは、どういうことかと言いますと、周りの人間関係や環境に感化されて、同じような自分になるということです。
いつも悪口ばかりを言っているグループの中にいると、自分もいつも愚痴を言いたくなるものです。
職場でも、自分が意地悪をされたからと、後輩にも同じような意地悪をする。このような事が風習として続いている環境もあります。
「石の上にも3年」「続けることが素晴らしい」このような言葉に縛られてしまい、本当は、苦しくて仕事辞めたいのに、辞めれないそんな人も多いかもしれません。
しかし、助け合いながら仕事をする環境の職場もたくさんあるのです。
働く場所は、自分で選べるのです。
心身の不調が起きない前に、環境を変えることもとても大切です。
なぜならば、健康でなければ、働くことができないからです。
辛い職場で頑張って、体を壊したとしても、誰も責任をとってくれないのです。
確かに、完全に満足のいく職場に出会うのは難しいかもしれませんが、優しい人たち、温かみのある人間関係の環境は存在しています。
自分をやさしい環境に移らせてあげることも、自分に優しくすることです。
今すぐに仕事を辞めることができないにしても、プライベートでは、
- 騒音が多い場所
- 暗くて嫌な気持ちになる場所
- 怒鳴り声が聞こえる場所
- 不快な音
- 厳しいことを言ってくる人
に近づかないことも大切です。
このような不快な環境に身を置くことをゆるしていると、
自分は、このような場所にふさわしいのだと脳が勘違いしてしまいます。
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そうすると、嫌な感情にも気づかず、不快な場所でも我慢できる自分になってしまうのです
自分に優しくするために、
- お部屋を快適な空間にする
- あなたが心が躍る、楽しくなる場所に行く
- 一緒にいて楽しいと思える人と付き合う
- 心地よい音楽を聴く
あなたが、肌でなんだか嫌な気持ちになるという感覚は、あなたの心が、「関わらないで!」と教えてくれています。
自分の本能を信じることも、自分にやさしく生きることです。
自分にやさしく生きることをしていくと、本当に、やさしい人に出会うことが多くなります。
そして、人のやさしさにたくさん触れる人生は、自分の心もやさしくしてくれるのです。
そうすると、ますます、人にも優しく寛容でいられる自分になっていきます。
ぜひ、他人へのやさしさより、先に自分へのやさしさを忘れないでくださいね。
自分に優しくする大切に生きるがわからない!罪悪感を捨て自分をとことん甘やかす方法:まとめ
今回は、「自分に優しくする大切に生きるがわからない!罪悪感を捨て自分をとことん甘やかす方法」について、ご紹介させていただきました。
以下の記事で自尊心の大切さについて詳しくのせていますので、ぜひ、合わせて参考にされてくださいね。
>>自分いじめや責めるのをやめられない!大人になってから低い自尊心を育て高める方法!
他人には、どれだけでも優しい言葉や励ましの言葉をかけれるのに、自分には、少しの失敗でもゆるすことができなかったりしますよね。
そんな時は、自分を大切にできていない時でもあります。
自分のハートをたくさんのやさしさと温かさで埋めつくしてみましょう。
そうしたら、そのやさしさは自然と溢れ出して、他の人へもやさしさが流れていくから。
あなたが、自分に目いっぱいのやさしさを与えて、心をやさしさで埋め尽くし、笑顔あふれる素敵な人生を送れますように。
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今必要としている方の手に届きますように願っています。