
- 転職を繰り返す女性の特徴と心理とは?転職回数が多い人をデメリットにせずメリットにする方法
- 転職を繰り返す人の末路を不利にしないためには?同じ失敗を繰り返さないためには?
- 転職回数が多いと一貫性がないと思われてしまう?転職回数多いと人生終わりなの?
- 転職回数が多い自分を責めてしまう。転職を繰り返す癖のある女性は、人生ダメになる?
- 転職回数が多くて、仕事決まらない。転職を繰り返す人は採用されにくいの?
このような悩みを解決します。
結論:
転職を繰り返す人は、「まだまだこんなものではない」という潜在的なパワーが眠っています。
転職回数が多いことは、これからの時代はプラスに働きます。
転職先を、「適職ではない」と素早く判断し、自分の人生の選択から一つ一つ消去していくので、結果、自分に最適な場所へたどり着きやすいのです。
自分を深く知り、職場の選択力を身につけているとプラスに考えましょう。
記事の信頼性
- 約4年間、人事の採用業務に従事した経験あり
- 複数の転職経験あり
「仕事が面白くない、自分には合わない」と感じ、仕事を変え、気づいたら、転職回数が多い人になっていた。
そんな自分を、「私は忍耐力がないし、ダメダメな人間だな」と、責めていませんか?
自分を責めている時は、先が見えなくて、本当に苦しいですよね。
私も、過去に、人間関係の悩み、人付き合いの気疲れ、パワハラなどに悩み、複数転職をしています。
そんな私は、常識ある人から、人間的に欠落しているような厳しい言い方をされたことがあり、それ以来、ずっと、「転職回数が多い自分は社会人としてダメな人間」と思い込んで生きていました。
今回は、転職を繰り返している自分を責めている方に、「転職回数が多い女性をデメリットにせずメリットにする方法」について、お伝えしたいと思います。
この記事でわかること
- 転職回数が多い女性をデメリットにせずメリットにする方法
- 転職を繰り返す女性の特徴と心理
- 転職活動で転職を不利にせず有利にするには?
- 転職が多い女性のキャリアはプラスになる
いつまでも、転職は、「マイナスであり、汚点である」というレッテルを自分に貼っていると、いつまでも、転職をプラスに活かせません。
せっかくの、あなたの今までの苦労の結晶のキャリアが輝かないのです。

転職を繰り返す女性の特徴と心理とは?転職回数が多い人をデメリットにせずメリットにする3つの方法
あなたは、転職回数が多いことを、自分の経歴を汚したように感じて、そんな自分を好きになれず、苦しんでいませんんか?
今までは、転職回数が多い人は、
企業側の目も厳しくて、書類選考で落とされてしまうことが多く、面接までたどり着けないことも多かった
のです。
しかし、時代の流れとともに、ここ数年で、転職のイメージはガラリと変わりつつあります。
転職は、企業側からすると、イメージがプラスに向き始めているのです。
転職は、これから、ますます有利に働くとも言えるのではないでしょうか。
これは、今まで、転職を繰り返してきた人からすると、とても嬉しいことです。
今までは、企業側からすると、
- 忍耐強さがない
- わがまま
- 常識がない
- 「またすぐに辞めるかもしれない」という不信感をもたれる
このように思われている傾向がありました。
しかし、今は、以下のようなイメージにシフトチェンジしています。
- 率先力がある
- 自分の軸がしっかりしていて、自分を持っている
- 柔軟性がある
- 人間関係の構築が早い
もちろん、まだまだ、転職を良く思われない企業も多いです。
しかし、物事には、良い面と悪い面の両面が必ずあります。
マイナスと感じている中にも、プラスが隠れているのです。
例えば、
- 仕事の人間関係が苦しくて、会社をやめた
⇩
悪く捉えると・・・忍耐が足りない、逃げた、責任感がない、良く捉えると・・・自分の本音に従って自分を守った、他に自分に合う仕事があると感じ、自分を信じて、辞める選択の行動した
このように、転職の理由を
「自分のキャリア形成のためだと感じての行動」
とプラスに変えることができれば、
企業側からすると、やる気がある人にも映るものです。
企業側に、あなたの転職を
- マイナスに感じなせないことが大切です
⇩ - 企業側への伝え方がポイントなのです
このように、あなたの転職は、プラスに転換させることができます。
ここでは、転職を繰り返している自分を好きになれない方へ向けて、「転職回数が多い女性をデメリットにせずメリットにする3つの方法」について、お伝えしていきます。
転職回数が多い自分をプラスに考える
転職回数が多いことを、自分のプラスに考えるようにしましょう。
転職回数が多いと、
- 自分を卑下してしまいやすいです
- その理由の一つとして、日本では、世間一般に、一つの会社で、最後まで、勤めあげることが美徳とされているからです
- しかし、それは、今までの話です
- 定年まで、勤め上げることで、得られる年金制度、退職制度などの恩恵があったから、我慢して何十年も勤め上げられたのです
もちろん、何かを極めること、
一つのことに専念して、苦労して積み上げることは、とても素敵な事です。
ただ、今までと同じように、一つの会社に時間と労力をささげ、身を削って、会社に期待しても、会社が、老後の保障をしてくれるわけではありません。
ならば、自分の労力と時間で、自分の価値個人ブランドを磨いていくことが大切です。
『芸は身を助ける』
ということわざがあります。
この意味は、
会社の福利厚生の制度が充実していたことが、
- 魅力だった時代は、終わりつつあります
⇩ - そんな時、自分の身を守ってくれるのは、『自分の芸(技・知識)の肥やし』だけなのです
『芸』をビジネスで言うならば、
技術・知識・スキルなどです。
これからは、一つのことだけでなく、
- 複数の得意な事や好きなことを掛け合わせた自分作りをしていくことが、自分の生計力を高めることにつながります
⇩ - 自分個人のブランドを育てていくことで、一つの場所の職を失っても、別の場所からのオファーを受けることができるのです
そのために、複数の転職経験があると、
- いろんなスキルが身に付きます
⇩ - 転職行動は、自分を成長させてくれ、ブラッシュアップさせてくれます
⇩ - 複数の転職経験は、人を魅力アップさせてくれるのです
転職経験が多いと、
- あちこちの職場から、『かじったスキル』で、中途半端に感じるかもしれません
しかし、一度身に付いたことは、
- 自分の身に全てインストールされます
⇩ - かじったスキルでも、自分の中に貯金されていきます
⇩ - スキルは、小さなスキルでも、貯金していくことで、どんどん自分の知識や学びとして、増えていきます
⇩ - なので、かじったスキルであっても、自分の身体の中に、追加されて、増えていき、それらの知識やスキルは合体していくのです
合体することで、
- どんどん膨れ上がって大きくなります
⇩ - そして、自分で身に付いたこと全てが、自分の個性を引き出してくれる材料になるのです
⇩ - 転職が多いほど、いろんな経験を積むので、自分をブランド化しやすいのです

転職回数が多いことは、メリットもたくさんあったんだね。
少し、転職回数が多い自分でいいんだと思えるようになったかも。


転職回数が多いことは、メリットがたくさんありますよ。
自分を責める必要はありませんからね。
転職回数が多いと、世間の目が厳しいという思い込みを捨てていきましょう。
必ず、あなたの転職は、プラスの面が隠されているのです。
転職回数が多い自分は、
「社会に認めてもらえない」
「こんな自分は、ダメな人間だ」
と、自己嫌悪に陥ることがあるものです。
自己嫌悪については、以下の記事でのせていますので、詳しくは、そちらをご覧ください。
関連記事>>自己嫌悪から抜け出す方法とは?自分を好きになれない時に試してほしいこと4選
転職回数が多い自分はダメな人間と、社会から認めてもらえない人間と決めつけないようにしましょう。
あなたの人生で、先々、転職経験が生きてくることが、必ずあるのです。
今まで経験した転職の歴史を振り返る
自分が、今まで経験した転職の道である、『歩の歴史』を一度振り返ってみましょう。
自分を深く知り、自己分析をしましょう。
そして、自分が歩んだ道を否定せずに、肯定して、認めるのです。
自分の今まで歩んできた道である過去を、
- 否定したまま、未来に進んでも、いろんな制限がブレーキをかけてしまい上手く前に進んで行けません
⇩ - どんなに、嫌な辞め方や、相手に迷惑をかけた辞め方をしたとしても、そこには、大きな学びが隠されているのです
⇩ - 過去の自分の転職経験を振り返ることは、苦しさも伴うことがあります
⇩ - しかし、その経験は、一度思い起こして、認めてあげれば、癒しとなり、悪い出来事という認識が消え、自分の思考からクリアにすることができるのです

自分を発掘していく作業は、とても、おもしろいものです。
掘り起こすと、今まで知らなかった自分がどんどん出てきます。
転職は、目の前の現実がなんとなく嫌だからという理由で、
- 会社辞める
⇩ - また転職する
⇩ - また会社辞める
⇩ - さらにまた転職する
この繰り返しでは、
- いつまでも、自分の適職に気づけませんし、自分が行きたい場所へは、なかなかたどり着けなくなってしまいます

これからは、少しずつ、自分を知っていきましょう。
転職を繰り返すことのメリットは、
- 自分にプラスのスキルを追加していくこと
です。
一つの会社を辞めたら、
- 「次は、どんな仕事が自分に向いているのか?」
と一度立ち止まって、自分の心と向き合うことです
⇩ - そして、次の職場に転職して、また辞めたら、自分と向き合う時間をつくるのです
⇩ - こうやって、自分を知ることで、本当は嫌な仕事、自分が苦手としている仕事を自分の職業の選択から、外すことができます
私達は、一度経験した仕事の方が、
- 経歴があるため、企業から採用されやすいので、人の意見に流されて、また同じ職種を選び、同じような環境で仕事をしてしまうことがあります
⇩ - 好きな職種だったらいいのですが、無意識に、「自分には、これしかないから」という思い込みから、嫌いな仕事が嫌で辞めたのに、また嫌いな仕事に就いてしまうことがあるのです
⇩ - 会社で働くと、嫌でも、人間関係で辛いことがあるのに、職種まで嫌なことを選んでいては、自分をさらに苦しめてしまうのです
だからこそ、自分分析がとても大切です。
自分を分析して、
- より自分の適性を少しずつ知っていき、転職の行動を繰り返すことで、
⇩ - 自分のやりがいのある仕事に近づくことができます
自己分析するために、以下のようなことを振り返ってみましょう。
例えば、
- 今までの職歴で学んだこと
- 今まで、自分のスキルとして身に付いた強み
- 自分は、なぜ、その会社が嫌だと感じたのか
- 今までの勤めた会社で、褒められたこと
- 叱られたこと、注意されたこと
- いつも苦痛に感じていた業務内容
- 楽しくできる業務内容
このように、転職経験のプラス面とマイナス面を書き出していきます。
マイナス面を見つけると、
- 落ち込んでしまうことがあります
⇩ - 例えば、職場が嫌という理由で、仕事を変えるというのは、悪いように感じるかもしれません
しかし、こういう場合は、行動できた自分を褒めた方がいいのです。
自分を悪く思う必要はなくて、
- 「ちゃんと、逃げることができた」
- 「自分をちゃんと安心の場所へ身を置いてあげることができた」
という自分を褒めて、認めましょう。
転職を繰り返す人は、それだけで、才能が隠れています。
自分の才能に気づきましょう。
以下のように、
「むやみやたらに、転職する自分って、本当は何がしたいんだろう?」
と掘り下げをしていくと、本当は何がしたかったかが見えてきます。

また、人間関係でいつも同じようなパターンで悩んでいることもあります。
人間関係で、
- いつも人に気をつかい過ぎ、相手の顔色を伺う
- 人に優しくし過ぎて、心がすり減り、ヘトヘトになる
- 人の心を読み取りすぎて、苦しくなる
このようなことが、悩みであることで、自分は繊細な心の持ち主であると気づくこともあります。
繊細さん(HSP気質)については、以下の記事で、詳しくのせていますので、そちらをご覧ください。
関連記事>>繊細さん(HSP)が仕事をしんどくて辛いと感じた時の対処法3つ【心が楽になる生き方】
このように、自分で、
- 自分のプラス面とマイナス面を知っておくことで、会社へのアピール力も上がります
もちろん、書類選考で、
- 転職回数が多いと不合格になる確率も低くはありません
⇩ - むしろ、現状では、人気がある大手企業ほど、大量の応募があるために、転職回数が多いだけで、落とされることの方が多いです
⇩ - しかし、しっかりと、職務経歴書に自分の信念や転職経験をプラスに文章で表現されていたら、面接で一度会ってみたいと思われることもないとは言い切れません
そういう意味では、チャンスはいくらでもあるのです。
面接の合否の判断の一つに、
- 相手に良い印象を与えるアピール力があるかどうかです
⇩ - 過去にどんなマイナスなやめ方をしても、それをプラスに転換できる人は、会社からも採用されやすいのです
⇩ - 転職回数が多いこと自体が、採用基準のマイナス点ではありません
⇩ - 面接という、ほんのわずかな時間で、面接官に良い印象を与えられるかで、決まるのです
⇩ - 面接で、強みを伝えられるようにしておくことがとても大切なのです

自分で、自己分析がわからなく感じる人もいるかもしれません。
自己分析が難しい場合は、コーチングを受けてみるのも、おすすめです。
第三者の意見から、「ハッ」と気づかされることがあります。
第三者から言われた時に、
- 自分の心が嬉しくなる
- 共感できる
- ホッとする
- 癒しを感じる
- 違和感がない
上記のような気持ちであれば、それは、あなたの長所であるということです。

注意したいのは、
- 人にマイナスの意見しか言わない人
- 相手を蹴落(けお)とすようなことをいう人
には相談しない事です。
メンタルが落ち込みますから、気をつけましょう。
どんなゴールを目指しているか未来をイメージしてみる
これから自分がどんな未来を目指して行きたいのかイメージしてみましょう。
今すぐに、ゴールがはっきり見えなくても大丈夫です。
今、感じることの中で、自分が未来になっていたい自分像をイメージしてみましょう。
制限なく、どんなことでもいいのです。
思いつくままに、イメージしてみましょう。
今の時点で、すでに叶えたい未来像がある方は、「潜在意識に願望が届いたらどうでもよくなる感覚になる!【願いを引き寄せる5つのステップ】」の記事も、ぜひ、参考にされてください。
あなたが、心から、
- こうなれたら最高だな
- これができたら、嬉しい
と思うことをイメージするのです。
心が動くこと、純粋にワクワクすることは、その方向に進めば、
あなたの人生が、幸せで、楽しい人生になるという道しるべです。
あなたの心が、
- 嬉しい感情
- なぜか癒される
- 穏やかで、「じわ~っ」と心が温かくなれる
これらのことは、あなたを幸せの道につ連れて行くためのゴーサインなのです。
自分の本当の気持ちに気づけないという方は、
- 「~したい」という感情を無視して、
⇩ - いつも「~しなければいけない」という思考で生きているからかもしれません
転職するたびに、このように、自分の直感を信じることを鍛えていきましょう。
そうすることで、後で、自分の過去を振り返ると、
- あなたは、自分では、想像もしてないような素敵な場所まで、たどり着いていることに気づくでしょう
直感については、以下の記事で、詳しくのせていますので、そちらをご覧ください。
関連記事>>第六感がある人の特徴とは?感性を磨いて直感力を鍛える方法4選!
全ての転職の経験を、
- 望む未来に向かうための『大切なプロセス』にすることで、転職を、否定的に考える必要はなくなります
⇩ - 自分の歩んできた道を否定的にとらえるのか、それとも、肯定的にとらえるかは、全て、自分で決められるのです
⇩ - どんなことが起きても、自分で、否定的に決めつけずに、プラスに好転させることができるのです

転職を繰り返す女性の特徴と心理とは?
ここでは、転職を繰り返す人の特徴と心理について、お伝えしていきます。
自分は、いくつ当てはまっているか、自己分析しながら、読んでみましょう。
心理と特徴を読んでいくと、自分に
- 当てはまっているのが、いくつかある
- 当てはまっていないのが、いくつかある
- まったく当てはまらない
- 全て当てはまっている
いろいろ、気づきがあるかもしれません。
転職を繰り返す人は、
- 必ずしも「こういう人」という限定された人はいません
⇩ - なぜならば、転職を繰り返す人は、制限なくいろんな可能性を秘めている人でもあるからです

まず、転職を繰り返す人の心理について、お伝えしていきます。
転職を繰り返す人の心理は、例えば、
- 本当は、「楽したい、働きたくない」、結婚するまでの仕事と思って働いている
- 自分を認められない、自分を好きになれない苦しみがある
- 起こる出来事を否定的に考えてしまうクセがある
- 仕事ではないところで、トラウマや苦しみを抱えている
- 嫌いな仕事ばかりを選んでいて、人間関係のトラウマを増やしてしまい、辞めグセがついている
- どこかに自分にピッタリあう職場があると信じている
- 楽しいことが好き、楽しくないことに力が入らないため、忍耐強くなれない
- 何かワクワクすることを仕事にしたいけど、自分には叶えられないと思っているため、「9:00~17:00」までの勤務で、残業なしの仕事を選んでいる
- 今に満足できない、もっと、もっとと求めて、向上心がある
- 飽きっぽくて、仕事が慣れてくると、会社を辞めたくなる
- マンネリ化を嫌い、いつも仕事に新鮮さを求めてしまう
- 会社を男性との出会いの場と考えて、転職を繰り返してしまう
- 実は、会社組織に向いていないけど、何がしたいかわからず、会社の組織に守られていたいと考えている
- 起業したいけど、勇気がない。しかし、会社での仕事もしんどく、つい転職を繰り返してしまう
- 人と深く関わりたくないため、短期の仕事ばかり繰り返している
- キャリアを積んで、自分を磨きたい
- 重い責任に弱いため、仕事のボリュームが増えてくると、辞めたくなる
- 人がよくて、なんでも引き受けてしまい、仕事を断れず、自分を苦しめてしまい仕事が続かない
- 優しすぎて、人から舐められやすく、パワハラやいじめに合いやすい。仕事は、生活のために、我慢して何とか働いているから、仕事続かない
- 優しすぎるため、気疲れして、頑張りてしまい、最終的にエネルギーが切れる
- 会社の給与や詳しいことを確認せずに、とりあえず、どこでもいいというスタンスで仕事を選んでいる
- 自分をよく知らないため、無意識に苦手な仕事を選んで、転職している
- ルールに縛られたくない、自由な環境で働きたいと思っている
- 仕事で失敗したら、簡単に切り替えられず、休みの日も仕事のことを考え、心配して眠れなくないくらいメンタルが落ち込む
- 営業のノルマや歩合制で仕事が苦しい
- 残業で毎日夜遅くまで働かなければいけない、職場で助け合う環境がないような、ブラックな企業ばかり選んでいる
- 自分が悪いことを指摘されても、反抗心が強く、いつも人間関係でトラブルを起こしてしまうので、辞めたくなる
- なぜかいつも要領が悪く、同じパターンでいつも怒られるので、組織で働くのがしんどい、自信をどんどん失う
いかがでしたか、当てはまっていたものはありましたか?
このように、いろんな心理から、仕事を辞めたいと思ってしまうのです。
転職回数が多い女性の方で、
- 自己否定が激しく、自分を好きになれないため、人間関係が上手くいかず、
⇩ - 会社を辞めてしまう方も多くいらっしゃいます
自分を好きになれない方は、自己受容をして、自分を認める習慣を身につけていきましょう。
以下の記事で、自己受容について、詳しくのせていますので、ぜひ、参考にされてください。
関連記事>>自分を大切にすると波動が上がり愛される!自己受容を高めて自分優先で生きる方法
マイナスな感情から、転職を繰り返していると、
- 職場をマイナスの視点で見てしまうクセがついてしまいます
⇩ - そうすると、会社のマイナスな部分を探す、視点の目が肥えてしまうのです
⇩ - 会社で、マイナスを探す目が肥えると、仕事は辛いものという前提で仕事を探してしまいます
⇩ - そうすると、自分が思った通り、「ほら、やっぱり、今度も最悪の環境だよね」と思わされる環境に出会ってしまうのです
⇩ - 自分の思い癖が、悪い職場環境を引き寄せてしまうのです
転職を繰り返してしまう人の特徴は、
- 素の自分を出せない人、人に弱みを見せれない人
- 意識が高い人
- 妥協できない人
- プライドが高い人
- 飽きっぽい人
- 冒険心、好奇心旺盛な人
- HSP気質で人間関係に疲れやすい人
- 自己否定が強い人
- トラウマや深い傷が癒えていない人
- 性格が良く、優しすぎる人
- 行動力があるパワフルな人
- 未来に夢がある人
- 向上心のある人
- 怒られることに慣れていない人
- 人から、責められると、自分を責めてしまう人
- 給料が安いところばかり選んでいる人
- 自分の特性をよく知らない人
- 最初に、100%の力を出し過ぎて、すぐに燃え尽きてしまう人
- ルールに縛られるのが嫌で、自由を好み、組織で働くのが向いていない人
- チームでの集団行動が苦手な人
- 生真面目で、すぐに落ち込み、クヨクヨしてしまい、自信を持てない人
- 仕事の条件が自分に合っているかを考えない人
- 社会のせいや会社のせいにばかりしている人
- 文句が多く、愚痴が多い人
- 仕事に対する意識が低く、人間関係がこじれる人
- 野心がある人
- 決断が早い人
- たくさんのことを同時にこなせないけど、一つのことには集中して極められる人
このように、転職する時の理由は、様々な要因が考えられるのです。
もし、自分は、今まで、マイナスなことが原因で辞めることが多かったと感じたとしても、自分を責めないでくださいね。
これから、変えていけばいいのですから、大丈夫です。
自分が、どんなことが原因で、
- いつも辞めているかというパターンを知ることで、これからの転職は前向きなものに変えていける
のです。

そして、自分は、どんな理由で辞めることが多かったのか知るために、現在地を知ることから、初めてみてくださいね。
過去の転職履歴を不利にせず有利にするには?
ここでは、就職活動をする際に、過去の転職履歴を不利にせずに、有利にするコツについてお伝えしていきます。
企業によっては、未だに、
- 転職に対して、マイナスのイメージをもっているところが多くあります
⇩ - 転職回数が多いというだけの経歴で、20分くらいの面接で、人材を選ぶには難しすぎるのです
⇩ - これでは、相手側から、条件で選ばれているのと同じです
⇩ - そのような会社に、真正面から、戦いに挑んでも、なかなかうまくいかずに、骨折り損になってしまいます
⇩ - そうやって、正社員にこだわると、転職は不利というマインドをどんどん育ててしまうのです
転職を有利にするために、
私がオススメするのは、最初から正社員を狙わないこと
です。
最初から正社員雇用で入るのは、
- とてもハードルが高いです
⇩ - そこに注力して就職活動をしていると、時間と面接の労力と面接会場までの交通費などもかかりますのでおすすめしません
以下のように、
- 派遣社員からの紹介派遣で正社員
- 契約社員から、正社員への道
- アルバイトやパートから正社員
を選ぶことで、条件のいい職場へ転職も可能です。
書類重視で勝負せずに、
- 人柄を重視してもらうことです
⇩ - 契約期間中に、仕事への誠実さや真摯に向き合う姿勢を見てもらい、あなたという人材にほれ込んでもらうことです
できれば、新しい職種にもチャレンジしてみましょう。
一度、ほんの少し、かじった経験でも、
- 先々、どこで、いい仕事のチャンスに巡り合えるかわかりません
⇩ - 新しい仕事にチャレンジして、仕事の幅を広げることで、未来の仕事に活かすことができるのです
正社員でなくてもいいです。
派遣でも、契約社員でも、パート、アルバイトでも、雇用形態は関係ありません。

そうやって、転職を不利な状況にせずに、有利にして、違う方向から攻めていきましょう。
転職が多い女性のキャリアはプラスになる
転職することは、書類を準備したり、面接に行く時間をたくさん要します。
また、面接に行くためにも、交通費もかかります。
もちろん、交通費がでるところもありますが、面接を受ける会社全部が、交通費を支給してくれるわけでもありません。
以下のように、一連の流れを思い浮かべただけで、転職には、時間と労力とお金がかかるものです。
- 仕事を辞める
⇩ - 次の仕事を探す
⇩ - 書類の準備
⇩ - 書類選考
⇩ - 選考試験
⇩ - 面接試験
⇩ - 合格した後仕事が慣れるまで、仕事も覚えることは多く、神経を使う
これだけのリスクがあるにも関わらず、
- 転職を繰り返すことは、行動力に優れています
転職は、行動しないとできません。
行動することは、
- 大きなエネルギーが必要となります
⇩ - 行動することのリスクをとってでも、動いたということは、なかなかできない事です
あなたは、転職することを、一貫性がなく、中途半端と感じて、自分にダメ出しをしていませんか?
どんな自分にも認めてあげましょう。
また、どんなに逃げた辞め方をしたとしても、
- あなたは、「今、ちゃんと生きている、今、ここに、存在している」それだけで、素晴らしいことなのです
⇩ - あなたは、自分をちゃんと救うことができたのです
⇩ - 辞める選択をして、次に行こうと思えたことは、潔く見切りをつけて、次に行く勇気がある人でもあるのです
そんな自分を愛おしく思えてきませんか?
会社組織で働くということは、
- 理不尽なこと
- 嫌がらせ
- いじめ
- パワハラ
- セクハラ
このような問題が起こることも多いのです。
入社してみなければ、長く続けられるかどうかは判断できません。
人間には、限界があるものです。
どんなに我慢して、いい人を演じても、
- 誰からも認められず、逆に、ないがしろに扱われ、どんどんヒドイ扱いにエスカレートしてしまうことがあります
このような環境でも、逃げずに、頑張ることが素晴らしいことなのでしょうか?
そんなことはありません。
頑張った行く末に、体を壊しても、
「自己管理が足りない」と、厳しく言われてしまうことも多いのです
物事には、必ずプラスとマイナスの両面があります。
転職はプラスのいい面が、たくさんあります。
転職は、
- 転職回数が多いと、柔軟性がついてくる
⇩ - 転職回数が多いほど、人との出会いが増える
⇩ - 出会うことで、コミュニケ―ション能力が、どんどん身に付いていきます
転職して、仕事を変えると、一から仕事を覚えなければいけません。
そうすると、人から教わります。
人から教えてもらうことで、
- 相手への思いやり、空気感を読み取る察力も身に付きます
⇩ - 逆に、親切に教えてもらえない、冷たい態度をとられる、すぐ怒られる、このような苦しみや痛みを経験します
⇩ - 人から教わることで、何度でも聞き返すのを申し訳なく感じ、言い回しを工夫して、伝え方を考えたりもするのです
⇩ - そうなると、教わる大変さ、教える大変さの気持ちがわかるようになります
⇩ - また、行く職場、職場で、環境も違い、人間模様もうかがえるのです
そういう場数を踏むことで、
- どんどんメンタルが鍛えられ、大きな視点で、周りを見渡せるようになります
⇩ - そうなると、何事にも動じない自分の軸が育っていくのです
どんなに短い期間勤務していた職場でも、その会社のカラーは違うため、必ず学べることがあります。
そして、その会社でのドラマを垣間見ることができるのです。
転職回数が多い女性のキャリアは、自分の器を大きくしてくれ、必ず、後々、プラスになるのです。
転職を繰り返す女性の特徴と心理とは?転職回数が多い人をデメリットにせずメリットにする3つの方法:まとめ
今回は、「転職を繰り返す女性の特徴と心理とは?転職回数が多い人をデメリットにせずメリットにする3つの方法」について、ご紹介させていただきました。
転職を繰り返すことに引け目を感じている方も多いです。
しかし、ここでお伝えしたように、転職は、マイナスにはなりません。
行動したということは、
- 何かがわかった
- 何かに気づけた
- 学びがあった
ということだからです。
行動することは、学びの連続なのです。
学ぶことで、知識や経験が増え、それが、キャリアを積んでいることにもなるのです。
いろんな体験を経験することが、
- 話のネタになることもあります
⇩ - 誰かに勇気を与えたり、共感できる力が備わっていくのです
⇩ - 全ての経験は、今後に活きてくるから、マイナスに考える必要はありません
リスクをとってでも、「新しい職場で体験したい、学びたい」そう思ったからあなたは、転職という行動を起こしたのです。

あなたが、今までの転職の経験をプラスに捉えることができ、今の積み重ねが、未来のあなたの本職につながり、素敵な人生が歩めますように。