
- 過去の過ちを引きずり記憶が頭から離れない。忘れたい消したい過去の罪悪感やどうにもならない後悔との向き合い方は?
- 傷つけた過去の過ちや失敗がフラッシュバックして、頭から離れない。自己嫌悪から乗り越えるには?
- 罪悪感がずっと消えない。過去の過ちで自分が許せない。
- 過去に人を傷つけたことが、罪悪感で辛い。過去を思い出して苦しくなる。
- うつっぽい。過去の過ちの後悔をやめ、断ち切るには?立ち直る方法が知りたい。
こんな悩みを解決します。
結論:人は、傷つけたり、傷ついたりしながら魂を向上させるために生きています。
完璧に誰も傷つけたことのない人なんていません。
どうにもならない後悔や過ちは、あなたがその出来事から学んで改め善い行いをしていくことで、あなたの中から解消してくれます。
過去の過ちや人を深く傷つけたことを、ふと、思い出し、罪悪感に苦しめられることは誰でもありますよね?
私も、幼い頃に人にしてしまったこと、恋愛で深く傷つけてしまったことを、急に思い出し、罪悪感が消えずに苦しくなることがありました。
そんな方に向けて、当記事では、「過去の過ちの記憶が頭から離れない!忘れたい消したい過去の罪悪感や後悔との向き合い方」について、詳しく解説していきます。
この記事でわかること
- 過去の過ちからの罪悪感と後悔との向き合い方
- 過去の過ちの記憶が頭から離れず自分を許せなくなる人の特徴
- 罪悪感にさいなまれた時のアファメーション
- どうにもならない後悔や過ちへの罪悪感は成長した証
いつまでも、過去の記憶をグルグル考え、罪悪感に陥っているだけでは、解決にならず、人生も好転していきません。

過去の過ちを引きずり記憶が頭から離れない!忘れたい消したい過去の罪悪感や後悔との向き合い方
人は、幼い頃から、生きてきた人生の中で、過去に、多かれ少なかれ、人を傷つけてしまった経験は、誰にでもあるものです。
そんな時は、過去の過ちの失敗や後悔が頭から離れず、耐えられないくらい、心が痛くて苦しくなります。
どうにもならない後悔とわかっているのに、過去がフラッシュバックされ、グルグルと頭の中で、駆け巡るのです。
もう過去のことなのに、心の奥底で、過去の記憶が残ったまま、人を傷つけた罪悪感に苦しみ、自分を許せず、心から幸せになれない方も多いです。
人を傷つけた過去の記憶は、トラウマとなり、なぜか恐怖に怯えたように、私達の心を弱くしてしまうことがあります。
そんな時は、
- 急に思い出して不安になる
- 過去の苦しいことを急に思い出して、「あっー、ダメだ私」となる
- 胸が、急に、「キュー」っとしめつけられる
このように、過去の記憶が消えずに、「ドバーッ」と押し寄せてきて、頭から離れず、急に何も手がつかなくなる時が、誰にでもありますよね?
そのような時、
「あの時は、本当に悪いことしたな」
「私が悪かったな」
「できることなら消してしまいたい」
「もう一度会えるのなら謝りたい」
このような罪悪感と後悔に、さいなまれてしまうことがあります。
あなたも、「過去の自分を許せない」とひとりで苦しんでいませんか?
このように、何度も過去の過ちを思い出し、後悔や罪悪感や自分を許せないという感情を感じることは、
自分に対して「だから、あなたは、幸せになったらダメなんだよ。」と、何度も何度もセルフ暗示をかけていることになるのです。
いくら、頭で「幸せになりたい」と思っていても、
- 心の深い部分の本音では、「幸せになってはいけない」と思っているのです
⇩ - 現実世界では、潜在意識下で思い込んでいることが、実現するので、無意識に、幸せななれない人生を選択してしまいます
- 人は、誰でも、過ちを繰り返すもの
- 過去の過ちがない人なんて、存在しないのです
私にも、過去に「消してしまいたい」と思うほど、今でも、胸が締め付けられる苦い経験があります。
そんな「過ちの過去」が頭から離れない時が、あります。
それは、大人になってからの経験だけでなく、もう何年も前の幼い頃の記憶もよみがえってくる時があります。
そんな悩みを抱えてあるあなたに、ここでは、前を向いて歩いていける人生にするために、「罪悪感と後悔と向き合い方」についてお伝えしていきます。
ぜひ、過去の自分と向き合い、定期的にうずくような苦い過去を解放してあげましょう。
いつまでも、罪悪感や後悔で苦しんでいると、
- 「自分は悪い人間でダメな人間なんだ」と何度も自分に暗示をかけていることになります
⇩ - そうなると、潜在意識の深い部分に、その意識が入ってしまい、無意識の行動も、あなたを苦しめる行動をとるようになってしまうのです
あなたは、いつまでも、過去を引きずり、あなたに流れてきている幸せの流れを、自分からせき止めなくていいのです。
現実世界で、私達は、いろんな経験を通して、学ぶことで、心を成長させ、より上のステージに上がれるようになっています。
そのために、生まれてきているから。
もし、私達が、完璧な人間のままで生まれたのなら、この世界で学ぶことなんて一つもありませんよね。
だから、一つ学んだなら、そのことに感謝して、同じことを人にしないと決め、前に進んで行くことが大切です。
それが、相手に対しての恩返しです。
後悔や罪悪感は、決して、悪いものではありません。
あなたは、
- 過去の自分より、今の自分が、成長したから、後悔や罪悪感が生まれ、相手に申し訳ないと感じているのです
⇩ - それは、あなたが、それだけ優しい人間になれたということです
これは、とても素晴らしいことだと思いませんか?
今、あなたが、数十年前の過去の記憶が大きく、フラッシュバックして苦しい時でも、もう自分を責めたりしないで。
あなたの心が、
- 過去の過ちを拡大させて、あなたに何度も何度も思い出させていることは、あなたに意地悪をしているのではありません
あなたの内なる存在は、過去の苦しい経験を浮かび上がらせることで、あなたに、愛を送り続けているのです。
以下のように、もう自分を責めるのを止めてという大きな叫びを送っているのです。
- 「ここまで大きな苦しみずっと心に抱えて生きてきたんだよ」
- 「もう自分を許して、認めて、前に進もうよ」
- 「自分の器を大きくして、愛の人間に一歩成長しようよ」
だからこそ、数十年前の記憶さえ、拡大させてあなたに知らせたいのです。
なぜなら、あなたは、ずっと無意識の中で、
- その記憶を決して忘れておらず、いつも心の中で、罪悪感を感じ生きているからです
⇩ - 罪悪感を持たないと、相手に申し訳ない
⇩ - 罪悪感を持つことで、罪を償おうとしているのです
それよりも、あなたが、
- 愛の人間へと成長し、同じ過ちを繰り返さず、他の人へ愛を返していくことの方が大切なのです
あなたが自分を責めることをやめ、
- 内なる存在の愛のメッセージに気づけなければ、ずっと同じ過ちを繰り返し、たくさんの人を傷つけることになります
⇩ - なぜならば、人は、気づかなければ、何度でも、同じことを人にして、傷つける人を世の中にたくさん増やすことになるのです
⇩ - だからこそ、どこかのタイミングで、気づき、改めて、あなたが幸せにならないといけないのです
あなたは、今、この記事を読んで、気づきました。
これは、あなたがそれだけ、美しい心に近づき、魂が成長しているということなのです。
もうあなたは、自分を許していい。
解放されていいのです。
幸せな人生を、自分に許可してあげましょう。
実際、過去は、どこにも存在していません。
過去なんてないのです。
過去は、あなたの心の中にだけ、自分で存在させているだけなのです。
私達は、いつも「今、ここ」の現在しか生きられないのですから。
だから、握りしめている過去の手を、もう、そうっと手放そう。
ここでは、過去の過ちの向き合い方について、お伝えしていきます。
今こそ、自分の闇の部分と向き合い、人生を幸せな方向に軌道修正していきましょう。
自分の闇を知る
ここでは、自分の闇を知るということについて、お伝えします。
あなたが、過去に罪悪感や後悔をしている出来事で、今でも引きずっている悲しい思い出が、どんなことか探っていきましょう。
まずは、あなたを苦しめている罪悪感に気づき、あなたの心の闇の部分を知ることが大切です。
あなたは、過去の苦い経験を思い出した時、
- 「また思い出してしまった」と嫌な気持ちになる
⇩ - 現実の忙しさに流されて、その苦しい経験を忘れる
⇩ - また、急に、過去の苦い経験を思い出して嫌な気持ちになる
⇩ - 現実の忙しさに流されて、また忘れる
これを繰り返していることがないでしょうか。
自分が、どんな苦しみを、今も、引きずっているのか、一度深く掘り下げてみましょう。
そして、どのような過去の場面が、定期的によみがえり、罪悪感が湧きおこっているのか、観察してみるのです。
そうすると、あなたが今まで、目を背けていた、あなたの心の深い部分でずっと、消化されていなかった罪悪感や後悔からくる苦しみが眠っていることに気づくと思います。
この苦しみをずっと、自分の心の中に、眠らせていることは、
- あなたの幸せの邪魔をしてしまいます
⇩ - なので、押し付けて、隠れさせたままにしないで、あなたが、感情をみつめ、気づいてあげて、消化させていく必要があります
あなたは、自分の気持ちを探っていくと、どんな苦しい思い出がよみがえってきますか?
例えば、以下のようなことです。
- あの時、友人にひどいことを言ってしまった
- 嫉妬心から、友人に意地悪をしてしまった
- 大好きな人にひどい振り方をして、傷つけたことを今でも後悔している
- イライラを全然関係ない人にぶつけてしまった
- 家族にひどい言動をして、傷つけた
- 仕事の大きなプロジェクトで失敗して、周りに迷惑をかけてしまった
- 人を振り回して、相手からたくさんの時間を奪ってしまった
- 自分を助けてくれた人を裏切った
- 自分に親切にしてくれていたのに、その優しさに気づけず、「ありがとう」が言えてない罪悪感
- いつも、ごちそうしてくれた友人に甘えてしまい、何も恩を返さなかった
- 自分に親切にしてくれて、今は、もうこの世に存在しない人に「ありがとう」「ごめんなさい」が伝えられなかった
- 職場や近所の人で、いつも笑顔で挨拶してくれていた人に、不愛想で機嫌の悪い対応をしてしまった
このように、些細なことから、大きなことまで、罪悪感を無意識レベルで眠らせているものです。
今も、幸せに生きられていない人は、
「自分は、未だに、大きな罪悪感を眠らせていないだろうか?」
と、疑ってみる必要があります。
そして、自分が、どんな苦い思い出に罪悪感や後悔があるかがわかったら、その苦しみの感情に目を向けてみましょう。
どんな気持ちになるか、見つめてみましょう。
そしたら、いろんな感情が湧きおこってきます。
「あの時は、何で自分はあんな言動をしたのかな?」
「何で、あんな言い方しかできなかったのだろう?」
あなたの心は、何か原因があって、そのような態度をとってしまったはずです。
その原因を知ることで、そこを癒していくのです。
例えば、
- 両親からいつも叱られていたから、愛情不足で、外側に愛情を求めていた
⇩ - そのため、男性に、いつも、愛情を過剰に求めてしまい、相手を苦しめてしまった
- 愛情不足から、幼い頃、仲の良い友達が、他の友達と仲良くしていると、いつも嫉妬して、相手を責めてしまっていた
- 自分のトラウマが癒されずに、恋愛しても、過剰に束縛したり、過剰に相手に愛情を求めたりしてしまう
- どんなに相手が愛情をくれても、自分が相手から愛されていると思えないため、傷つきたくないために、相手に自分から別れを告げてしまう
- 相手だけがいい思いをしていそうで、「ズルイと感じた」、「悲しかった」、「むなしかった」から意地悪な態度をとった
- 陰で、相手が、私の悪口を言っているのを、他の人から聞き、「悔しかった」。だから、相手を避けるようになった。それから、歯車が狂い、関係が悪化していった
⇩ - このように、幼い頃からずっと、自分のトラウマが癒されずに、相手を傷つけてしまうことあります。
このように、自分の気持ちを探っていくと、いろんな感情がでてくるかもしれません。
相手に過剰に求めてしまう原因に、気づくことで、同じ過ちを繰り返さないようになります。
私は、幼い頃、担任の先生が優しくて、世話を焼く先生だった時に、しつこく感じてしまい、うっとうしく思えたことがありました。
そう感じてから、なぜか、その先生を避けたり、素直にはいと言えずに、不機嫌な態度をとってしまったことがありました。
それを、大人になってから、本当に申し訳ないことしたなと感じていたのです。
そして、大人になってから、「何でそんなことをしたのかな?」と自分に聞いてみたんです。
そしたら、
「ちょうど反抗期の真っただ中で、素直にありがとうが言えなかったから」
「厳しくしつけられ、叱られることに慣れていたため、人から優しくされることに慣れていなかったから」
このような気持ちが出てきたのです。
大人になり、過去の辛い記憶を忘れていたのですが、思い出していくと、胸がチクチクと痛くなってきたのです。
そして、よく今まで生きてこれたなと思えてきて、今まで気づいてあげれなかった自分に「ごめんね。」と謝りたくなりました。
このように、必ず、あなたが、した行動や言った言葉には、理由があります。
「そう言わないと自分の心の安定を保てない」
「それをしないといけない自分の心の安定が保てない」
このような理由があるのです。
それに気づかずに、自分がしたことだけを浮き彫りにして、悪いことをしてしまったと責めていることもあるのです。
物事を、一点集中でみるのではなく、多面的にみるようにしてみましょう。
あなただけが悪くなかったのに、自分だけが悪いと思いこんでいることもよくあるからです。
人は、強烈なインパクトの印象の部分だけを思い出し、その周りを薄れさせてみていることもあるのです。
その出来事だけをみるのではなく、その周囲もよく見てみてください。
そして、いろんなことが原因に絡み合って起きていることも多いものです。
自分だけの責任だと自分を責めないようにしましょう。
何かの言動には、必ず、
「原因」があるから「結果」があります。
著者であるジェームズ・アレンさんの本に、「「原因」と「結果」の法則」という本があります。
現実で起きている失敗は、環境ではなく、自分の心の奥底が支配しているのだそうです。
気になった方は、読んでみられてくださいね。
あなたが、苦しんでいる過去は、悪気があってしたのではなく、「そうせざるを得なかったからした」とも言えるのです。
そういう風に、大きく原因を見つめていくと、一点だけに絞って、いかに自分を責めていたかが見えてきます。
このように考えると、あなただけが、悪いわけではないことも、多いのです。
だから、湧きおこってくる感情を否定しないであげてください。
そして、自分に優しい言葉をかけてあげましょう。
「私は、こんな理由から、あんな傷つくような言動をしてしまったんだね。」
「何年も引きずって、自分ひとりで苦しんでいたんだね。」
「今まで気づいてあげれなくて、ごめんね。辛かったね。」
大人になるにつれ、自分の苦しくなる闇の部分に、蓋をしてしまいがちです。
闇の部分を拒絶すればするほど、追いかけてくるのです。
人は、明るい経験だけの人生なんてないんですね。
必ず、生きているだけで、知らないうちに、人を傷つけたり、悲しませたりしているものなんです。
完璧には生きられないんです。
だから、闇の部分もちゃんと許して、認めてあげましょう。
苦しい感情を燃焼させる
苦しい感情が湧きおこってきたら、その感情を燃焼させましょう。
感情を燃焼させるためには、
- 紙にそのままの感情を、包み隠さず、書いて吐き出す
⇩ - ハサミで、細かく細かくして捨てる、シュレッダーする
もしくは、安全な場所を選んで燃やす
どこかのタイミングで、じっくり燃焼しましょう。
なぜならば、罪悪感や後悔、怒り、うしろめたさは、重たいエネルギーです。
このような重たいエネルギーを背負っていては、
どんなに開運したくても、人生は良い方に進まず、あなたの人生をスムーズに進めなくなってしまいます
別の記事で、負(マイナス)のエネルギーを徹底的に浄化!開運法を取り入れる前にやるべきおすすめ3選!について、のせています。
ぜひ、合わせて読んでみてください。
重いエネルギーを外に出して、心をスッキリ浄化させましょう。
あなたは大切な存在であると自覚する
あなたは、大切な存在であることを自覚しましょう。
そして、相手も大切な存在であることを自覚しましょう。
あなたは、神様とつながっているので、勝手に自分を粗末に扱ってはいけないんです。
なので、「尊い存在なのである」と自覚することです。
その意識が薄いと、自分を平気で、ぞんざいに、扱ってしまいます。
どんなに自分を許せなくても、自分を愛することをやめてはいけないのです。
神様は、
- あなたが人を傷つけたりしても、罰を与えたりしません
⇩ - スピリチュアルな話になりますが、宇宙に、悪いこと、良いことのジャッジはないのです
⇩ - いい悪いの判断をつけて、ジャッジしているのは、この現実世界で生きている私たちなのです
⇩ - だから、神様は、罰を与えたりしません
宇宙は、
- とても広い愛であなたを見守っています
⇩ - 本当は、あなたは、いつも温かい愛に包まれていきているのです
自分を責めていると、
- 宇宙から自分に愛が流れていることに気づけません
⇩ - 罪悪感でいっぱいだと、自分を責め続けている状態なので、無意識に幸せを受け取れない行動をしてしまうようになってしまいます
- そうなると、まるで罰を受けているような、悪いことばかりを引き寄せでしまうのです
苦しい時は、空を眺めて、光が自に降り注いでいるイメージをして、宇宙からの光を受け取り、愛を感じてみましょう。
本来、生まれたての赤ちゃんの時は、みんなが純粋無垢で、何もけがれていない愛にあふれた状態です。
それなのに、生きていく上で、いろんな経験をして、邪念が体に入り込み、私達は、自分で自分を生きづらくしてしまっているのです。
自分の体は、あなただけのものではない大切なものです。
そのことを頭に入れておいてくださいね。
どんなに自分を許せなくても自分を許すことを諦めない
どんなに自分に優しい言葉をかけても、自分が許せない時もあるかもしれません。
そんな時でも、自分を長い目でみてあげましょう。
どんなに自分を許せなくても、
- 自分を許すことを諦めないでください
自分を許さないで、生きていくと、以下のようなコンディションになってしまいます。
- 呼吸が浅くなる
- 体がガチガチでいつも緊張した状態になる
- リラックスができない
- 気が張っていて緩めない
- いつもイライラしてしまう
- 本来のあなたを発揮できない
- いいアイディアが浮かばない
- 余裕がもてない
- いつもだるくて疲れている
- 何故か人生に焦りがある
- 人も許せない
- 自分にも人にも厳しくしてしまう
- 心から人生が楽しめない
- 安心な気持ちが湧かない
- いつも不安で怯えてしまう
なんだか、読んでいるだけで、息苦しい人生のように思えてきませんか。
でも、無意識な行動から、知らないうちに、このような人生にしてしまう人も多いのです。
自分を許すことが、いかに大切かがわかりますね。
でも、落ち込まなくていいのです。
今、この瞬間、気づいたら、今までと逆の行動をすることで、良い方向に修正することができるからです。
- 完璧な人なんていない
誰だって、間違いや過ちを繰り返し、改善して成長していくものです。
完璧な人間であれば、この現実世界で、学ぶことは一つもないですよね。
成長して学ぶために、この世界で生きているのだから、
- 不完全でいいのです
- ダメダメでいいのです
自分を許せないで生きていくことは、
- 人も許せない人生になってしまいます
⇩ - そうなると、人間関係も意地悪な人や許せないような人が、周りに集まってきます
あなたは、今まで、知らぬ顔して、毎日、生きていますけど、本当に頑張ってきたんです。
だって、罪悪感を抱えて、長い間生きてきたということは、人間関係や恋愛などでも上手くいかないことばかりで、苦しい思いを十分経験したのではありませんか?
その経験は、あなたが、幸せを許可しなかったから、罪悪感から自分に罰を与えたのと同じなのです。
法的なことにかかることは、よくありませんが、そうでなければ、もう罰を与えるのはやめましょう。
あなたは、十分苦しんだのではありませんか?

肩の荷を下ろして、心を楽にして、生きてください。
もし、自分を許せそうにないと思うなら、ゆっくりでいいのです。
自分を許そうとすることを諦めないでくださいね。
別の記事で、「自己嫌悪の対処法とは?自分を好きになれない時に試してほしいこと4選」について、のせていますので、参考にされてください。
自分を嫌いな気持ちを、少しずつ、なくしていきましょう。
完璧に許せなくてもいいのです。
諦めなければ、「こんな私でもいいかな」と思えるようになる日が来ます。
過去の過ちを引きずり記憶が頭から離れず自分を許せない人の特徴
過去の過ちの記憶が、なかなか頭から離れずに、自分を許せない人はどんな人なのでしょうか?
ここでは、自分を許せない人の特徴について、あげてみます。
私も含め、いろんな人の相談にのり、気づいた特徴についてあげてみました。
自分を許せない人の特徴は、
- 優しすぎる
- 繊細である
- 正義感が強い
- 頑固である
- 自分が嫌い
- 一つのことに集中して考えやすい
- 真面目である
- 大きなトラウマの傷を抱えている
- 親との関係で悩んでいる
- 一度思い込んだことは、そうだと思い込んで執着してしまう
自分を許せない人は、自分を責めやすいのです。
これは、いつも自分を攻撃している状態です。
自分を罰していると、相手にも厳しくしてしまいやすくなります。
- 広い視野で物事を考える習慣をもつこと
- 深刻に受け止めすぎない
このように、深刻になりそうになったら、
- 笑えるテレビ番組
- ほっこりする動画
を見たりして、意識を深刻な方に向けずに、柔軟な対応をしていきましょう。
罪悪感にさいなまれた時のアファメーション
罪悪感が一度湧いてきたら、なかなか止められず、消したくても、消えてくれませんよね。
そんな時は、気持ちを静めるために、アファーメーションが有効です。
ここでは、罪悪感にさいなまれた時の、効果的なアファーメーションをお伝えしていきます。
罪悪感や後悔の苦しみを和らげる効果的なアファーメーションは、以下の5つです。
「私は、もう幸せになっていい」
「私は、もう苦しまなくていい」
「私は、もう自由になっていい」
「私は、もう解放されていい」
「私は、もう自分を許していい」
アファーメーション文に、「もう」という言葉を入れることで、
- 自分が、十分、今まで苦しんだという意味がこもります
⇩ - 『もう』をつけることで、「自分も十分頑張って悩んで一人で、もがき苦しんできたんだ」と思えて、許せるようになっていきます
あなたは、十分、もう苦しんだのではありませんか?
もう自分を苦しみから解放してあげましょう。
自分で言う事も効果がありますが、自分で言ってもなかなか自分に入ってこない時があります。
そんなあなたに、少しでも、心が楽になっていただくことを願って、ここでは、私から、あなたにアファーメーション文を送りたいと思います。
流し読みするだけで、あなたの心の苦しみは解放に向かっています。
文章には、エネルギーがのっています。

エネルギーを受け取ってみてください。
そして、苦しい時は、何度も読んでみてくださいね。
以下のアファメーションをお送りします。
あなたは、もう十分苦しんだのです
あなたは、今までの苦しみから十分学んでいます
もうその罪悪感や後悔の苦しみから卒業していいのです
あなたは、もう自由にいきていい
あなたは、もう苦しみに縛られなくていい
あなたは、宇宙の愛に包まれて幸せな人生を送っていい
あなたは、喜びと幸せの選択をしていい
あなたは、この苦しみを解放し、人に愛を循環させることで、幸せを受け取っていい
別の記事で、「アファメーションの正しいやり方とは?潜在意識に働きかける方法!」について、のせています。
ぜひ、合わせて読んで、自分に合う「アファメーション例文」を見つけてくださいね。
アファーメーション文を何度も繰り返すことで、だんだん、意識が変わっていきます。
意識が変わることで、おのずと、行動も変わっていきます。
ぜひ、諦めないで、続けてみてくださいね。
罪悪感から自分を責めることはなぜいけないのか?
罪悪感から自分を責めることが、なぜいけないのかについて、お伝えしていきます。
罪悪感を持ち、自分を責め続けていると、
- 無意識下で、あなたは、自分が「幸せになってはいけない」と思い込むようになるんです
⇩ - そうなると、幸せとは正反対の行動をとるようになります
⇩ - これは、潜在意識が、「幸せにになりたくない」と思っているのと同じなのです
自分を責めることは、
- 自分で自分を罰していることになります
⇩ - 自分をいじめ続けることになります
自分をいじめていると、以下のように、頭と心が、真逆の状態になってしまいます。
- 頭では、「幸せになりたい」と考えている
- 心では、「幸せになりたくない」と思っている
思考と感情が一致していないと、
- 願いは叶わなくなってしまいます
⇩ - それどころか、人間関係でもいつもトラブルが絶えず、いつも何かに悩んでいる苦しい人生になってしまいます
⇩ - また、自分がそのような苦しみの波動を出していると、同じような感情をもった人があなたの周りに集まってくるようになります
⇩ - このような状態では、いくら引き寄せの本をたくさん読んで、実践しても、願いは引き寄せられてきません。
意識したことが、拡大していくのが、引き寄せの法則です。
自分で気づかなければ、以下のような悪循環から抜け出せなくなってしまいます。
- 自分を責めていると、自分が嫌いになります
⇩ - 自分を嫌いになると、自分を許せなくなります
⇩ - 自分が許せないと、自分にも厳しくしてしまいます
⇩ - 自分に厳しくすると、相手にも厳しい目で見るようになります
⇩ - 相手に厳しくすることは、相手を許せないことに発展していくのです
いきなり「自分を許す」となると、心が「キュー」っと苦しくなってしまうこともありますよね?
その場合は、自分の存在を、少しずつ認めることから始めてみてください。
別の記事で、「自分を大切にすると波動が上がり愛される!自己受容を育てる方法」について、のせていますので、参考にされてください。
自分を認めて、波動を上げていきましょう。

これ以上、自分を責めて、いじめるのは、やめにしましょうね。
どうにもならない後悔や過ちの過去の記憶に罪悪感を感じることは成長の証
どうにもならない後悔や過ちの過去の記憶に罪悪感を感じることは、あなたが、過去よりも成長した証です。
人は、生きていれば、自分をどうしても好きになれない行動をとってしまうこともあります。
人は未熟で、不完全な生き物です。
だから、毎日、いろんな経験をして、学んで、心を改め、成長しているんです。
私達は、心を磨くために生きているのです。
過去の後悔や過ちの行動よりも、「相手に申し訳ないことをした」と、自分で気づけることがとっても大切なんです。
世の中には、どんなに相手に、ひどいことをしても、何も感じない人も多くいます。
その点、あなたは、この記事を読んでいます。
だから、あなたは、心優しい人なのです。
優しさがなければ、心を痛めるようなことはないのですから。
あなたが、人の心を思いやれる優しさがあるからこそ、人を傷つけたことに罪悪感を感じるのです。
いろんな経験を通して、成長したからこそ、「自分も過去に、同じように相手を傷つけてしまったな、申し訳なかった」と気づいたのです。
嫌なことを人にされたからこそ、自分が人を苦しめたことが浮き彫りになり、思い出されて、胸が「キュー」っと締め付けられるのです。
だからあなたが、今、過去の記憶に心が痛み、「あの時は、悪いことをした」と感じるのなら、あなたは、人として、しっかり成長しています。
- 誰もが、未熟な人間です
- 私達は、完璧な人間なんて一人もいないのです
傷ついたり、傷つけられたりしながら、
- いろんな感情を味わう体験をして、人は成長していくもの
⇩ - いい人ばかでなく、嫌な人もいるから、学ぶことも多いのです
⇩ - お互い、学び合って、魂を成長させていくために、生きているのです
⇩ - 「悪いことをしてしまった」と感じたら、自分を責めることをやめて、今後、人に同じことをしないと決め、善い行いをしていきましょう
心優しく、責任感が強い人は、あの時のことを、相手に、「謝りたい」と思うかもしれません。
でも、今、謝りたくても、相手が、どこでどうしているかわからず、謝れないことが多いですよね。
もし、再会できたのなら、相手に謝るのが一番いいですが、時が経ち過ぎている場合は、相手も、今更、謝られてもと感じるかもしれません。
そして、忘れていたことを思い出させて、苦しくさせてしまう場合もあります。
なので、相手に、心の中で、「謝罪と感謝」を送りましょう。
もしかしたら、もう相手に二度と会えないけど、その出来事を思い出すと、心が張り裂けそうなくらい苦しくて、どうしようもない時があるかもしれません。
そのような時は、その人の幸せを祈ることで、あなたの心を落ち着かせてくれます。
相手の幸せを、ただただ、心の中で、願うのです。
「幸せになってね」と、ただただ、相手の幸せを、無心に祈るのです。
祈りの思いは、相手に、必ず、通じます。
以下の記事で、祈りについて、詳しくのせていますので、ぜひ、合わせて読まれてみてください。
関連記事>>祈りの力の効果はすごい!人の幸せを願うほど引き寄せが働きあなたは幸せになる!
その人は、あなたにたくさんの学びと教訓を教えてくれるために、体を張って教えてくれたのです。
あなたが、罪悪感や後悔でいっぱいの毎日を送る人生は、
- 相手の苦しみの我慢を無駄にしてしまうことにもなるのです
⇩ - なので、あなたは、もう罪悪感をもつのをやめて、前に進む必要があります
⇩ - そして、残りの人生で出会う人々に、喜びを与える人生にしていくことです
⇩ - その行いが、謝りたいと思っている相手に、恩を返すことにもなるのです
過去の罪悪感の苦しみの経験が、あなたに、以下のことを教えてくれたのです。
自分がされて嫌なことは、これから出会う人にしない
今後、出会う人を大切にする
罪悪感がいっぱいのあなたの心の状態は、マイナスのエネルギーの量で占めてしまっている状態です。
なので、たくさんの善い行いをして徳を積み、人に喜んでもらえると、あなたの心は、だんだん、プラスのエネルギー量で満たされていきます。
そうすると、罪悪感で自分を責める気持ちが減っていきます。
他の記事で、【徳を積む方法6選】運を引き寄せるための行動!」について、のせていますので、ぜひ、読まれて、実践してみてくださいね。
あなたが、長い間、罪悪感で、悩み苦しんだことは、
- 体で覚えた苦しみです
⇩ - その苦しみは、あなたを悪い方向に行かせないための戒めとなり、あなたから身を守ってくれるのです
⇩ - 苦しみの経験は、ありがたいことなのです
⇩ - そうやって、どんどん、心を磨き、愛の心にあなたが近づいていくと、宇宙は、あなたに幸せをたくさん注いでくれるようになります
過去の過ちに気づき、
- 二度と同じ過ちを繰り返さないと決め、人に愛のある行動をしていくことです
⇩ - 宇宙は、何度でも、幸せになれるチャンスをあなたに、与えてくれるのです
⇩ - もうあなたは、自分を十分すぎるほど責め続けてきています
⇩ - あなたは、意識していなくても、無意識に、毎日何万回と心の中でつぶやき、自分を責めてきています
⇩ - なので、もう、自分を責める必要はないのです
⇩ - どんなに、自分に嘘をついたとしても、ズルイ自分がいたとしても、どんなに自分を好きになれない自分を知っていても…
⇩ - それは、幼い頃からの記憶や不足感から、そうせざるを得なかった、やむを得ない選択だったのです
だから、自分を責めないでください。
いつからでも、この瞬間から、
- 善い行いをするようになれば、過去の出来事が、新しい自分になれるきっかけを与えてくれたことになります
⇩ - 過去を敵にせずに、味方にすることで、過去のあなたから闇のエネルギーが光に変わります
⇩ - そうなれば、過去のエネルギーから、あなたは良いものを受け取ることができ、今までの過去の後悔の出来事が、全てあなたの肥やしになるのです
⇩ - 過去の悲しみの感情を垂れ流し状態で、人生を終わっている場合ではありません
⇩ - 気づくことができたあなたは、宇宙が、あなたにチャンスをくれたのです
⇩ - この瞬間から、あなたが変われば、いつからでも、あなたは幸せになるチャンスが訪れるのです
⇩ - だから、自分を責め続けるだけの人生では、もったいない
⇩ - この瞬間から、もうダメで未熟だった自分を認めて、許しましょう
あなたのあの時の行動は、
「仕方のないことだった」
「あの時は、あれが自分の最善だった」
「そうしなければ、あなたは、ここまで生き抜いてくることができなかった」
だから、何とかして、あなたは必死で、自分を守ったのです。
そう考えると、そんな自分を愛おしく思えてきませんか?

素直に、そのままの出来事を受け入れていいんです。
もう、過去の自分と戦うのを止めて、受け入れて楽になりましょうね。
あなたが、感謝と愛の周波数を放てば、
- 宇宙の周波数と同調するので、あなたに愛のエネルギーが降り注いでくるようになっているのです
⇩ - 宇宙は、あなたを見捨てません
⇩ - あなたが、自分を見捨てているだけなのです

苦しみから、自由になりましょうね。
過去の過ちを引きずり記憶が頭から離れない!忘れたい消したい過去の罪悪感や後悔との向き合い方:まとめ
今回は、「過去の過ちを引きずり記憶が頭から離れない!忘れたい消したい過去の罪悪感や後悔との向き合い方」について、ご紹介させていただきました。
私達は、自分の心の苦しみの感情には目を向けず、
- 運気が上がる行動をどんどん取り入れることに、一生懸命になりがちです
⇩ - しかし、罪悪感や後悔を消化しきれていないまま、運気アップの行動をし続けても、良いことは引き寄せられません
⇩ - 罪悪感をもつ苦しい時間を自分で作って、毎日を過ごしていては、自分に幸せな人生を許可したくてもできないのです
そのため、以下のようなサイクルで、人生を生きることになってしまうのです。
- 自分を戒めるような行動するようになる
⇩ - 人生が楽しくない苦しい人生になる
でも、あなたは、自分を責める人生が、なぜ、幸せになれないのかの理由がわかったと思います。
だから、これからは、自分の人生を思う存分生きて、その喜びも他の人へ還元してください。
今、あなたが、罪悪感で苦しんでいるのなら、
あなたは、十分苦しんだのだから、もう罪悪感や後悔を手放し、自分本来の生き方に戻りなさい
という宇宙からの愛のメッセージなのです。
あなたは、過去の苦しい記憶を手放した瞬間から、心は解放され、たくさんの良いことが起こる人生へとシフトしていきます。
どんなに消したいような過去があったとしても、今は今なのです。
存在しているのは、今しかないのです。
そのことを忘れないでくださいね。
あなたが、過去の苦しい罪悪感や後悔の苦しみから解き放たれ、心から、笑える、幸せな人生を歩めますように。