- 上司が部下を信頼する時の行動とは?
- 良好な関係を築けない人が崩壊しない信頼関係の築き方は?
- 上司の不機嫌に振り回される。自分にだけ機嫌が悪い上司に悩んでいる。
- 上司の機嫌を損ねない対応とは?上司が部下に期待することは?
- 上司に信頼される女性とは?
こんな悩みを解決します。
結論:上司の怒りのポイントをおさえて、そこに触れず、上司が喜ぶことを実践していけば、上司から信頼してもらえるようになります。
上司に信頼される部下とは、一言で言えば、いつも上司を手助けでき、精神的に救える人です。そのような人材が、上司から信頼され親しまれる存在になれます。
上司との関係が上手くいかず、いつも機嫌を伺い仕事をしていると、毎日、仕事に行くのが嫌になりますよね?
私は、過去に、自分に自信が持てずに、いつも上司の機嫌を伺いながら、恐れを感じ、仕事をしていたので、上司との関係が上手くいきませんでした。
そんな方に向けて、当記事では「職場で上司の機嫌を損なわずに、部下が上司と信頼関係を築く5つの方法」について、詳しく解説していきます。
この記事でわかること
- 職場で部下が上司と信頼関係を築く5つの方法
- 上司の機嫌に振り回されないコツ
- 嫌いな上司との良好な関係を築くコツ
- 上司が部下を信頼する時の行動
上司との関係を悪いままにしておくと、無駄に八つ当たりされたり、不満ばかりがつのって、仕事がに行くのが辛くなってしまいます。
良好な関係を築けない人が崩壊しない信頼関係の築き方【5つ】
職場環境が明るく、仕事も滞らずスムーズにいかせるために、上司と良好な関係を築くことは、とても大切なことですよね。
でも、なかなか理想どおりには、いかないものです。
実際の職場では、上司の不機嫌に振り回されて、仕事が思うように進まずに、苦しんでいる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、私が今まで複数の職場で学習したことをもとに、部下が上司との信頼関係を保つコツについて、お伝えしていきます。
一つでも実践できそうなことがあれば、試してみてくださいね。
上司から信頼してもらえれば、上司の不機嫌に振り回されずに、淡々と仕事を進めることができるようになります。
言い訳をしない
言い訳をしないことを意識して、仕事をしてみましょう。
何か問題が起きた時、
- 人の問題にせず、自分の問題という意識をもつことが、とても大切です
⇩ - なぜならば、誰かのせいにしていては、改善策を考えることをしないで、その問題から背けることになるからです
⇩ - そうなると、自分の成長につながりませんし、同じ失敗をするリスクが残ってしまうのです
⇩ - なので、日頃から、自分に原因があると考える習慣をもつようにしましょう
⇩ - これは、自分を責めるのとは違います
⇩ - 自分の失敗だと、ただ認めて、誰でも、失敗はあるものだから、改善して、次に活かそうと思えればいいだけなのです
仕事でミスをした時、上司に「間違えてるぞ、どうなっているんだ?」と叱られたら、まずは、「申し訳ありません。」と一言、伝えましょう。
そうすることで、上司の怒りもおさまります。
そこで、深く考えない人は
- ヘラヘラしたり、なぜか笑顔になったり、軽く流してしまいます
⇩ - そうすると、反省していないと思われてしまいます
⇩ - そして、上司の怒りを買うことになってしまうのです
⇩ - 相手が、怒りを投げてきたら、こちらもしっかりと反省の表現で返しましょう
⇩ - だけど、いつまでもクヨクヨしていると、「いつまでも、根にもつ奴で扱いにくい」と思われてしまいます
⇩ - なので、その後は、誠実に、迅速に、間違いを修正しましょう
上司は、
- 間違いよりも、間違った後どう対応するかを見ています
⇩ - 間違った後の対応が誠実であれば、仕事のミスより、あなたの人間性が大きく映り、「あなたは、誠実な人」というイメージだけが、上司の心に、大きく残るのです
もちろん、仕事の間違いで、自分が悪くないのに、
- 誰かから言われたとおりにしたら、自分が怒られたという時もあります
⇩ - そのような時でも、一旦、「申し訳ありません。」と伝えましょう
⇩ - なぜならば、上司は、誰が間違ったかという事を知ることより、上司のイラダチを解消したいことが多いのです
⇩ - 上司の怒りの心理としては、「今、このようなミスをされて、またやり直したり、仕事が上手く進まないじゃないか、どうしてくれるんだ」という怒りの感情がこもっているのです。
このようなことに、イライラして、腹を立てていることが多いのです。
- 大変な状況に、怒り爆発しているのです
⇩ - そのな時に、「あの人がこう言いました」と責任を転嫁されると、上司も、部下から、見放されている気になります
⇩ - 上司だって人間です
⇩ - 弱い心も持ち合わせている一人の人間なのです
上司は、
- 人のせいにする人を、誰も助けたいとか、救い出したいと思わないのです
⇩ - 一緒に、悲しみ、共感することが、上司の癒しとなり、それが、信頼への結びついていくのです
上司に怒られた時は、
- 「あの人が、こう言ったからしました」というのではなく、ひとまず、上司の言うことをまるごと受け入れましょう
⇩ - そうすると、あなたの人間性が上司からも認められ、信頼してくれるようになります
⇩ - その繰り返しの積み重ねの日々を通して、お互い信頼関係ができあがった時に、本音で話せるようになっていきます
⇩ - そうなると、「実は、こう言われましたので、こうしたのですが、よくなかったでしょうか。」と自分の意見を言っても、上司は、認めてくれたりします
⇩ - なぜならば、信頼関係ができあがっているから、あなたが言うことなら本当だろうと思ってもらえるからです
何でも、
- 正しいことを伝えればいいわけではなく、相手の心理状況をみましょう
⇩ - 「相手に何を伝えれば、相手の気持ちはおさまるのか?」と考える習慣をもつようにすると、いろんなことが見えてくるようになります
相手の本質を見えるようになるためには、
- 洞察力を磨くこと
です。
洞察力とは、
物事の性質や原因を見極めたり推察したりするスキルや能力のこと
引用元:weblioより
洞察力とは、全体のことを察知し、今、何をするべきか瞬時に理解することでもあります。
洞察力を鍛えていくことで、職場の人達との良好な関係を築きやすくなります。
洞察力を鍛えるには、
- 自分視点ではなく、全体の大きな視点で物事を考え、行動する
- 全体をいつも見ながら仕事する
- 周囲の人達の性格を理解する
- 気遣いや気配りをする
洞察力を鍛えていくと、上司に対して、以下のような言動は、しなくなります。
- 言い訳をする
- 人のせいにする
- 反論する
上記のようなことを、しないように気をつけると、上司の言われることに、素直な態度で接することができるようになります。
別の記事で「職場で気遣いと気配りができる女性になるための行動習慣5選!」についてのせています。
洞察力を鍛えるために、ぜひ、合わせて読まれてください。
言葉と言うのは、
- 言った人は、忘れますが、言われた相手は、ずっと覚えているものです
知らないことは素直に質問する
知らないことは、素直に質問する勇気をもちましょう。
素直な人は、
- 人からも可愛がられやすく、面倒見てあげたいと思われやすいので、人から助けてもらいやすくなるのです
上司や同僚などと話をしている時、自分が知らないことが話の話題に出てきたら、
「私、そのことについて、よくわからっていないんです。教えていただけますか?」
と聞く勇気をもちましょう。
知らない事まで、わかったふりをすると、
- 後で、事が大きくなって、ガツンと怒られることになりかねません
過去に、私が勤務した職場の人の話ですが、上司の仕事の依頼に、何でも、「はい」とだけ答えて、まったく質問しないAさんという人がいました。
上司は、何でもわかっているんだなと安心して、仕事を任せていたのですが、ある時、ミスが後でたくさん発覚して、Aさんは、全てやり直しさせられ、さらに、ドカンと上司の大きな怒りを買ってしまっていました。
このような問題にならないために、私も、仕事で、わからないことや知らないことがあったら、恥ずかしくても、その場で、質問するように気をつけています。
職場で、「わかったふりをする」これは、とても危険な事だなと感じています。
もちろん、馬鹿にする人もいますよね。
「そんなこともわからないの?」と言ってくる人もいます。
でも、いいのです。
逆に、馬鹿にされたほうが、知らなかった知識は、覚えやすくなります。
以下のようなことに気をつけましょう。
- 正直になること
- 低姿勢でいること
- 自分のプライドばかりを優先しないこと
バカにされても、最終的には、得をする人間になれるのです。
なぜならば、知らなかった知識が一つ学べたからです。
「聞くは一時の恥、聴かぬは一生の恥」
意外と、自分だけ知らないのかと思っていることも、
- 案外、知らないままにしている人が多いものです
私が、勇気を出して聞いたら、自分では質問せずに、私に、「実は、詳しく知らないから、教えて」と言ってくる人もいたからです。
このように、多くの人が、
- 恥をかきたくない
- 笑われたくない
- バカにされたくない
- 下に見られたくない
このような、心理をもっています。
でも、わからないままに、仕事を進めてしまうと、
- 不安が膨らんでしまいます
⇩ - その場で、直ぐ聞くと自分の中で理解が生まれるので、仕事も進みます
⇩ - 時間も短縮できて、効率がよくなります
⇩ - そうなると、仕事もミスを防ぐことにつながり、上司からも「安心して仕事を任せられる」と、思ってもらえるようになります
「恥をかいてもいい」と自分にOKをだそう
理解できていない時は、素直に、「教えていただけますか?」と聞ける人は、いろんな詳しい情報が集まってくるようになります。
わからないで困っている自分を、
- ほったらかしにしないという事です
⇩ - その時々で、自分がどういう気持ちでいるかに敏感に気づくことができれば、自分を見捨てない選択ができます
⇩ - わかっていないのに、先に進むのは、知ったかぶりと自分を偽ることになり、自分を苦しめてしまうことになります
⇩ - 素直に、その場で聞いて、その場で答えを知り、「サッ」と解決した方が、引っ掛かりを残さないので、どんどん前に進んで行けるのです
そんな人は、仕事でも、どんどん成果を上げやすくなっていきます。
自分が楽になりますし、仕事も進めやすくなりますよ。
上司の依頼は「No」だけですませない
上司の依頼は、「No」とハッキリ断りすぎないことを意識しましょう。
自分が仕事で余裕がない時は、
- 断る勇気も、必要です
⇩ - 安易に引き受けることは、期日を守れなかった場合、逆に、後で、迷惑をかけてしまいます
ただ、断り方は、
- とても大切だと感じています
例えば、忙しい時に、上司が無理な仕事を頼んできたら、
- 「忙しいので、今は、厳しいです」
- 「できないです」
- 「無理です」
この言葉だけで、返さないようにしましょう。
これらの言葉の深い部分には、
- 「私に言われても困る」
- 「忙しいのに、何で私に言うの?」
このような、心理が隠れています。
上司は、そのような気持ちを察知してしまい、このような人を、
- 次から頼みにくい
- お願いしてもすぐ断る
- やる気がない
このように思われてしまいます。
キッパリと断る人に、
- 仕事はなかなか回ってきません
- いい印象を与えません
このような時は、
- 期日を確認します
⇩ - 期日までにできれば引き受ける
期日までにできなければ、
「申し訳ありません。今、別の仕事で急いでいるものがあるので、受けるのは難しいです。その代わり、これならできます。」
⇩ - このように、丁重にお断りして、それ以外にできそうなこともプラスして返事を返すという事が大切です
仕事を依頼された時に、注意することは、
- 頼まれたら、出来るかできないかの返事を、その場で答えること
- それが難しければ、直ぐにスケジュールを確認し、数分で返事をすること
です。
上司は、「明日までに返事くれればいいから」と言ってきても、
- 相手も良い返事を期待するし、自分も、「どうしよう、どうしよう?」と堂々巡りで、無駄に、悩む時間が増えます
⇩ - さんざん悩んで末に、「やっぱり無理です」と断られたら、上司は、「無理なら、早くいってくれればよかったのに」と内心ムッとするかもしれません
すぐに、返事をするクセをつけるようにしましょう。
何でも引き受けてしまうのも、
- 自分の意見がない人と思われてしまいます
⇩ - なので、無理な場合は、ただ断るだけでなく、プラスの言葉を付け加えるようにしましょう
⇩ - それだけで、あなたの印象は、ガラリと違ってきます
仕事をなんでも引き受けるから、信頼されるのではありません。
依頼した仕事を、確実に、期日を守って、正確に仕上げてくれる人が、信頼されるのです。
上司に媚びない
上司に媚びないようにしましょう。
心から思っていないのに、相手をおだてると、
- しっかりと相手に、伝わっているものです
⇩ - 賢い上司でしたら、媚びられると、嫌な感じがして、警戒心をもつ方もいます
上司に媚びる人は、
自分の利益だけを考えて、相手を利用しようとする人
です。
先を計算し、相手を上手くおだてて、自分がのし上がろうとする人はいるものです。
そういう人は、心の中に邪念があるので、あなたのエネルギーの質が濁り、オーラもくすませてしまいます。
上司は、言葉には、出さないにしても、心の中では、その邪念を、ちゃんと感じ取っています。
逆に、心からの本心で、嘘偽りのない誉め言葉を伝えることで、上司は、あなたに感銘を受けることもあるものです。
- 媚びない
- 褒めちぎらない
- 機嫌をとらない
機嫌をとろうとすると、
- 逆なでされる可能性がある
⇩ - 余計に、ヒートアップさせる
このように、悪循環に陥ってしまいます。
上司の感情は、
- 上司だけのものです
⇩ - あなたが、上司に何か悪いことを言って怒らせたのなら、素直に謝ることも必要ですが、そうでなければ、あなたは何も悪くありません
⇩ - 必要以上に過敏にならずに、堂々としていましょう
上司の機嫌取りばかりしていると、何か裏があると思われてしまい、本音を話してくれなくなります。
信用されなくなってしまうのです。
あなたの中に、たくさん言いたいことがあったとしても、
- 相手が圧が強かったり、不機嫌な事が多いと、上司に遠慮してしまいます
⇩ - 思っていることを伝えられず、飲み込んでしまうことも多い
です。
でも、すごくもったいないです。
もしかしたら、あなたのアイディアや発想は、
- 仕事の改善策につながるこもあるかもしれません
⇩ - 上司に、良いアイディアだと思ってもらえれば、あなたのアイディアが採用されることもあるからです
⇩ - また、あなたの何気ない一言で、上司が「ハッ」とさせられることも、あるかもしれません
⇩ - 言ってもらえてありがたいこともたくさん眠ったままでは、職場は活性化していきません
私も、過去に、何気なく発した言葉で、上司がいきなり目を丸くして、「それいいね」と言ってくれたことがありました。
上司に気に入られようと、思わない方が、
- あなたから、自然と良いアイディアが降りてきやすくなります
⇩ - もっと、自分の直感を信じて、降りてきたアイディアを利用し、仕事に活かしてみてください
あなたらしさを失わないで。
上司が何を求めているのか考える
上司が、何を求めているのか常に考える意識をもってみましょう。
一度自分で考えるクセをつけると、だんだん、相手が何を求めているのか、わかるようになっていきます。
上司が何を求めているかを理解するには、上司について知ることです。
- せっかち?マイペース?
- 気が短い?おおらか?
- 細かい?大雑把?
- 責任に強い?弱い?
- 部下の面倒見がいい?干渉しない?
- あっさりしている?ネチネチと過去の失敗を言ってくる?
- 誰にでも思いやりがある?人を選んで、自分に利益になる人だけ優しくする?
- 上司の趣味は?
- 好きな食べ物は?
上司の性格を観察して、分析していくと、
- こうしたら、喜んでくれる
- こうしたら、嫌がる
というようなことがわかってきます。
そうなると、仕事がしやすくなります。
上司は、
- 威厳を保っていなければいけないと思っている人も多いものです
⇩ - 強気なところがあっても、おうちに帰れば、優しい旦那さんの顔があるのかもしれません
上司のことを知ることで、以下のような、悩みがあることを知るかもしれません。
- 仕事の重圧で余裕がない
- 会社の人間関係で悩んでいる
- 家族の悩みがある
さらに、相手が何を求めているのかは、コミュニケ―ション力を身につけることで、相手の要求を引き出すことができるようになります。
別の記事で、「職場での会話が苦手!コミュニケーション不足を改善したい人に試してほしい5つの克服法」について、のせていますので、参考にされてください。
そして、上司の機嫌に振り回されることもなくなっていきます。
上司が部下を信頼する時の行動とは?
ここでは、上司が部下を信頼する時の行動について、お伝えします。
私は、今まで、複数の職場で勤めてきました。
今まで、勤めてきた職場で、上司が部下を信頼していると感じるシチュエーションに出くわしました。
そして、職場で上司が部下を信頼していると感じた時の行動に気づきました。
私が、気づいた上司が、部下を信頼している時の行動についてあげてみました。
私が言っていることが100%当てはまっているとは、限りませんが、ぜひ、参考にされてください。
上司が、部下を信頼している時の行動は、以下のようなことがあげられます。
- 上司に質問する時、上司の表情が硬くならない
- 何を言い出すのだろうかと不安な表情にならず、受け入れている姿勢で話を聞いてくれる
- 「あれはどうなった?」としつこく聞いてこない
- 仕事である提案をした時、肯定的に話を聞いてくれる
- 心配した眼差しで見られなくなる
- 大事な仕事を任せられる機会が増える
- 「ありがとう」と言ってくれるようになる
- 急ぎの要件も頼まれるようになる
- 出張の時は、お土産を買ってきてくれる
- 言葉や表情から、思いやりのある優しさが伝わってくる
上司は、以下のような部下を信頼する傾向があります。
- いつも上司に感謝の気持ちがある
- 上司に敬意を払ってくれる
- 時間厳守で、期日、規定を守る
- 周りの意見も聞く耳があり、自分の意見も言える
- 相手に共感してくれる
- 誰に会わせても、恥ずかしくない身なり、挨拶、礼儀正しい行動ができる人
- 誠実で、忠実に期日も守り、感謝の言葉を伝える
- 仕事が正確で、速い
- 誰もやりたくない嫌なこと、面倒くさいことを率先してしてくれる
- よく気がつき、気が利く人
このように、安心して任せられる人が、上司から好かれる人だなと感じました。
上司に信頼される女性部下とは?
ここでは、上司に信頼される女性について、お伝えしていきます。
私が、今まで、働いてきた職場で、上司に信頼されていた女性には、共通点がありました。
それは、誰に紹介しても恥ずかしくない女性です。
例えば以下のような品性がある女性です。
- 礼儀正しさ
- 品格
- コミュニケーション力の高さ
- 思いやり
- 気遣いや気配りができる
- 仕事が速い
- 期日を守る
- 上司にも本音で伝えてくれる
- 時間厳守
- 自分の意見が言える
- ブレない心の強さ
- 誠実さ
- 感情的にならない
- 場の空気を壊さない
- 穏やかな雰囲気をつくりだせる
- 来客応対が上手
- 電話応対が上手
上記のことが全て当てはまっていないにしても、上記のことがいくつか当てはまって女性が多かったです。
ほとんどが、雰囲気がしっかりしていて、来客応対が上手な人でした。
上司に信頼されている女性は、
- 後輩からも培われることが多いものです
⇩ - 尊敬できる先輩がいるだけで、後輩にも良い影響を与えます
⇩ - そして、上司から信頼されている女性は、男性社員からも一目置かれるそんな存在になれるのです
あなたも、職場で一目置かれる女性になることができます。
別の記事で、「職場で一目置かれる女性とは?舐められずに大切に扱われる方法!」について、のせていますので、ぜひ、合わせて読んでみられてください。
職場で、雑な扱いばかりされていては、しんどいばかりで、自分の体にも良いことは一つもありません。
自分を乱雑に扱う人に、ニコニコ笑顔を振りまき、優しくし過ぎないように気をつけてくださいね。
あなたのことを応援しています。
嫌いな上司と良好な関係が築けない時の対処法
物分かりがよくて、人間力が高い上司でしたら、信頼関係も築きやすいかもしれません。
でも、中には、融通が利かず、性格が悪い上司だった場合、
- どんなにこちらが、努力しても手に負えないことがあります
⇩ - そんな時は、どんなにこちらが誠心誠意で対応しても、何も現状は変わらず、精神的に疲れるだけです
ここでは、そのような場合の対処法について、お伝えしていきます。
上司の弱みを見つける
上司の弱みを見つけてみましょう。
あなたが、どんなに努力しても、上司がわがままで、自分を認めてくれないと思うことがありますよね。
そういう人は、人を選んで仕事をしていることがあります。
自分の利益だけを優先して、部下の面倒みるのは、後回しにしていたりします。
そんな時は、「上司の弱みって何かな?」と考えてみてください。
ここで、私の過去の体験談についてお話します。
私の過去の体験談
私も、過去に、上司から八つ当たりされてことがあります。
でも、その上司には、会社の他の部署に恐れている管理職の人がいました。
それは、部長です。
私は、上司に八つ当たりをされていた時、反面教師だと捉え、嫌な顔一つせず、仕事をこなし、我慢して、仕事をしていたことがありました。
そしたら、ある日、部長の目にとまり、部長が私に、「よく頑張っているね。いつもありがとう。」と労ってくれたのです。
部長とは、同じフロアではなかったので、毎日顔を合わせることはありませんでしたが、それから、部長とお会いした時は、「元気に頑張っていますか?」と話しかけてくださるようになりました。
そして、私が、部長と何気ない雑談をしていたのを、上司が目にした時がありました。
そしたら、それ以降、上司の態度がコロッと変わり、私に優しくなったのです。
私が、部長と話をしているのを見て、上司は、「何か告げ口をされたらまずい」と思ったのかもしれません。
このように、上司の弱みを知り、他のことで働きかけることで、上司の機嫌に振り回されないこともあると知りました。
仕事を賢くするうえで、上司の弱みを知っておくことは、大切なことです。
上司がわがままな人だと、その上司を監視してくれる管理職がいないので、どんどんエスカレートし、やりたい放題な時があるものです。
そうなると、部下は、そのわがままに、毎日、付き合わされてしまいます。
それをそのまま言いなりに聞いていたら、職場環境の改善はありません。
自分では、解決できないと感じたら、誰かに相談する勇気も必要です。
あなた一人で、苦しむ必要は、ないのです。
自分のことは自分で守りましょうね。
あなたが、仕事に対する姿勢を毅然として、怯えないことで、
- 上司の部下に対する甘えを防ぐことができ、上司に性格を改める機会をもたせることができます
⇩ - 上司は、部下の扱い方がわからないのかもしれません
⇩ - 物分かりの悪い上司は、部下から学んでもらいましょう
あなたが、人間性を磨いて、
- あなたの素敵な部分を気づいてもらい、上司にも、人間性を向上してもらうのです
⇩ - あなたが、上司の手本になればいいのです
⇩ - 年齢が上だからとか、上司がだからとかの年齢や肩書ではなく、誰にでも、精神年齢があります
⇩ - 上司の精神年齢を、追い越してしまいましょう
あなたは、その職場で、誠実に自分の仕事をしていけばいいのです。
だから、必要以上に、気に病む必要はありません。
別の記事で、職場の人間関係に悩んだ時、一度試してほしい改善法があります。
それは、その相手との問題の悩みに意識を集中させないことです。意識をずらすことで、改善することがあります。
以下の記事で、詳しくのせていますので、ぜひ、合わせて、読まれてみてください。
関連記事>>仕事に疲れたから辞めたい!会社の人間関係に悩んでつらい時に試すべきたった1つの改善法
あなたが仕事を一生懸命していると感じているのに、
- 上司が嫌味を言ってきたり、八つ当たりしてきたりするのであれば…
⇩ - 自分の仕事に不足な部分がないか一度振り返ってみましょう
今の作業量を終えるスピードを速くして改善してみると、上司があなたに対する見る目が変わるかもしれません。
別の記事で、事務作業の仕事を効率化するためのコツとは?無駄をなくして仕事を進める方法6選」について、のせていますので、参考にされてください。
無駄な経験はありません。
あなたは、よくやっています。
何でも、自分の肥やしにしていきましょう。
会社を去る
もう上司の顔も見るのが嫌になるくらい、仕事に行くのが苦痛になる時があるかもしれません。
そんな時は、思い切って逃げることも選択の一つです。
その会社だけでなく、
- 他にあなたを必要としている会社は必ずあります
⇩ - 精神的に苦痛になり、我慢し続けても、あなたの生命力はどんどん奪われるばかりです
あなたは、自分の心を抑え込んで、会社にすべて、身を捧げていませんか。
どうか、嫌な仕事で、人生をいっぱいにしないでくださいね。
私も苦しかったり、悔しかった時は、
- 「いつでもやめれるから、私は、大丈夫」
- 「自分の人生は自分で決める」
- 「私が、自分の人生を選択する」
このように、自分の心を奮い立たせていました。
そうすると、自分が精いっぱいやっても、上手くいかなかった時、不思議と、この会社を去ろうと思える瞬間がありました。
あなたが、これ以上、今の会社で自分ができることはないと感じたのなら、あなたの人生の転機かもしれません。
もし、あなたが上司のパワハラに悩んでいるのなら、別の記事の「上司のパワハラをエスカレートさせない対処法」を参考にされてください。
自分に、いつも逃げ場を用意しておいてくださいね。
また、上司とのトラブルに悩み、人生に行き詰まりを感じている方は、以下の記事も合わせて、読んでみられてください。
関連記事>>考えても答えが出ないし見つからない!悩みが解決できず人生に行き詰まった時のたった1つの対処法
仕事をしていると、いろんな悩みや問題にぶち当たり、頭を抱えて悩みを抱え込んでしまいやすいですよね。
行き詰まった時は、意識して、問題から離れて、物事を大きな視点から眺めてみると、楽になりますよ。
悩み過ぎは、体にいけません。
自分が、悩みを抱え込んで、ストレスを感じて、無理しすぎていないか、振り返るクセをつけましょう。
上司が部下を信頼する時の行動とは?良好な関係を築けない人が崩壊しない信頼関係の築き方:まとめ
今回は、「上司が部下を信頼する時の行動とは?良好な関係を築けない人が崩壊しない信頼関係の築き方」について、ご紹介させていただきました。
上司と部下の信頼関係は、すぐに築けるものではありませんが、、毎日のあなたの仕事の姿勢で、積み上げられていくものです。
コツコツ、地道に仕事に取り組んでいると、
- ある時、突然、上司が、気を許して、本音で話してくれる瞬間が訪れるかもしれません
⇩ - そうなれば、あなたと良好な関係が築かれ始めています
⇩ - そして、あなたは、安心して仕事ができ、今まで以上に、自分の能力が発揮しやすくなります
⇩ - 部下は、尊敬している上司から信頼されているとわかると、自然と仕事に真面目に取り組んでしまうものだからです
別の記事で、信頼関係を構築するために、働く上で大切にしたい仕事の基本についても、のせていますので、ぜひ参考にされてください。
上司との人間関係の悩みが解消すると、仕事で、あなたらしさを発揮できるようになります。
あなたの人生を応援しています。
あなたが、職場で上司との信頼関係を築き、余計な不安やストレスを抱えないで、イキイキと働くことができますように。
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